ガス料金節約術

一人暮らし1ヶ月のガス代全国平均の夏場:2,407円、冬場:4,155円より安くする12の方法!

ガスメーター

ガス料金は季節で変わる

一人暮らしのガス代の平均は、3,000円から5,000円程度と言われているのですが、もう少し厳密に言うと、夏場:2,407円、冬場:4,155円という数値が出てきます。

このように、ガス料金は夏は比較的安く、冬は高くなる傾向があります。

冬場のガス料金が高い理由とは

ガス料金の内訳のうち、大半を占めるのが、お風呂とガスレンジでの調理です。

 

夏の場合は、浴槽にお湯をはることなく、シャワーで済ます人もいるかもしれませんが、冬はさすがに浴槽に浸からないと体が温まりませんし、風邪をひいてしまう原因となる可能性もあります。

調理に関しても、夏はどちらかと言うと、さっぱりとした料理を食べたくなる傾向がありますし、暑い中で調理をするのは大量の汗が出てしまいます。(個人差はありますが)

そのため、比較的火を使わなくてもできる料理が多くなるかもしれません。

 

ところが冬は、お風呂と同様、体を温めようとする本能が働くせいなのか、鍋料理や煮込み料理といった調理をする傾向があります。

食器を洗う時も、夏は水洗いをしますが、冬は手が冷えてしまうので、どうしてもお湯を使うことになります。

そういった理由から、冬のガス料金が高くなってしまうのです。

ガス料金はガスの種類で変わる

ガスボンベ

一人暮らしのガス料金は、使用しているガスの種類によっても変わります。

例えば、プロパンガスを使用している家庭の場合ですと、夏場で3,459円、冬場で5,551円という平均金額になります。(年間では4505円)

都市ガス

主に都市部で多く使われるガスです。

都市ガスは、都市ガス用の配管を通して、都市ガスの設備のある家庭や事業所に提供されます。

そのため、都市ガスのインフラ整備がない地域や、都市ガスの事業者がない地域の場合、都市ガスを使用することができません。

プロパンガス

建物の外にガスボンベがある家庭やお店などで使われるガスです。

プロパンガスは、LPガスを提供している事業者から、ガスボンベを設置してもらうことで使用できるようになります。

都市ガスのインフラ整備が行き届いていないエリアで多く使用されています。

火力の強さがあるため、中華料理店などでは、あえてプロパンガスを利用するといったケースもあるそうです。

料金の違いの理由

都市ガスは都市ガス会社もしくは、地方自治体のガス局と契約することで使用できることから、公共料金として扱われます。

一方、プロパンガスは、ガス事業者が自由に料金を設定できる「自由料金」のため、ガス事業者ごとに基本料金などに差があります。

プロパンガスの料金を節約する

プロパンガスの料金は、基本料金と従量料金の2つで構成されています。

基本料金に関しては、プロパンガスを使っても使わなくても、必ず発生する固定の料金です。

もうひとつの従量料金は、月々のガスの使用量に応じて金額が変わります。

従量料金の計算式は、従量単価×使用量です。

自由料金

プロパンガスの料金は、会社ごと、事業者ごとで異なる自由料金です。

そのため、先述した基本料金も従量料金も、会社ごとに違いがあります。

ということは、毎月の使用量をどんなに節約したとしても、基本料金と従量料金が相場よりも高めだとしたら、ガス代はやはりそれでも高いということになります。

ガス事業者の乗り換え

基本料金や従量料金の安いガス事業者に乗り換えるという方法もあります。

とはいえ、一人暮らしでは自分ひとりで勝手にガス会社を替えることはできません。

アパートやマンションなどの賃貸の物件に住んでいることが多いでしょうから、まずは大家さんの同意を得ることが必要となります。

賃貸ではなく分譲物件の場合であっても、マンションの場合、管理組合の賛同が得られなければ、ガス会社を替えることはできません。

お風呂のガス代を節約する6つのポイント

バスルーム

ガス代の中でも大きなウェイトを占めるのは、やはりお風呂です。

ここからは、お風呂のガス代を節約するための7つのポイントを紹介していきます。

シャワーの利用

一人暮らしでガス代を節約するとしたら、やはりシャワーの利用がおすすめです。

浴槽にお湯をはるとユニットバスの場合、丁度良いお湯の量になるまで、15分程度かかります。

そのため、15分以内でシャワーを利用する場合であれば、浴槽にお湯をはるよりは、節約できるということになります。

シャワーの時間短縮

シャワーを利用する方が節約になるとはいっても、始終出しっぱなしでは、あまり意味がありません。

シャワーからお湯を出している時間を1日に1分だけでも短くするだけで、なんと年間で1,755円も節約できるというデータがあります。

シャワーヘッドを見直す

シャワーヘッドの中には、節水ができるタイプもあります。

普段使っているシャワーヘッドを、そうした節水タイプに交換するだけで、知らず知らずのうちにガス代の節約にもつながります。

お使いのシャワーにきちんと合うことを確認した上で、購入することをおすすめします。

お風呂の温度は適温に

「熱いお風呂が好き」な人はともかく、お風呂の温度が高ければ高いほど、ガス代はかかることになります。

例えばユニットバスのサイズである200Lの水を1℃上昇させるためには、およそ3円のガス代がかかります。

お風呂の温度の適温は40℃から42℃と言われています。

あまり節約を気にしすぎてぬるいお湯に浸かったおかげで風邪をひいてしまうというのは論外ですが、丁度良い温度を心がけるようにしたいものです。

お風呂の追い焚きはほどほどに

お風呂を沸かしてすぐに入ることができれば良いのですが、なかなかそういうわけにもいかない時もあります。

そんな時にするのが追い焚きですが、この追い焚き、なかなかどうして、ガス代への影響力があるようです。

例えば、追い焚きを1回減らすだけでも、年間で1,813円もの節約効果があります。

自動でお湯を止める道具

もともとお風呂に自動お湯はりの機能がついている場合なら良いのですが、そういったオプションがついていないのであれば、お湯が溜まった段階で自動的にお湯が止まるような道具を購入するのもひとつの方法です。

キッチンのガス代を節約する5つのポイント

キッチン

お風呂の次にガス代がかかるのが、キッチンです。

ここからは、キッチンのガス代を節約するための10のポイントを紹介します。

電子レンジを使う

野菜の下茹でをする時には、電子レンジを使用することで、ガス代の節約になります。

調理時間の短縮にもつながるので、電気代との兼ね合いを見ながら利用しましょう。

冷蔵庫で解凍

冷凍した食材を電子レンジで解凍する方法もありますが、冷蔵庫で解凍しておいたほうが、味の点でも違いがあります。

大きめの鍋を使う

量が多くなってしまうので、万人におすすめできるわけではありませんが、大きめの鍋を使って調理することで、年間で178円の節約につながるようです。

強火はなるべく使わない

ガスレンジの火は、大きめに出ていることがあるため、少し抑えめにしても調理時間はあまり変化がありません。

できるだけ強火を使わないことで、年間で326円の節約効果があるそうです。

鍋のフタや落し蓋の活用

煮物の調理の時は、落し蓋を使うことで、味がしみやすくなります。

実は落し蓋や鍋のフタを活用することで、ガス代の節約にもなります。

年間でなんと3,400円の節約になるそうです。

プロパンガス代を大幅に節約する3つの方法とは?

プロパンガス

プロパンガス代が高くなる要因は、キッチンでの調理の時に使う「ガスコンロ」ではなく、主にお風呂やシャワー、食器を洗う時に必要な「お湯」を作るのにたくさんガスを使うからです。

プロパンガス代全体からすると、おおよそ70%以上も給湯にかかっていると言われています。

そこで、今回プロパンガス代を大幅に節約するために実行したいのが、

  1. プロパンガス会社を見直す
  2. お風呂でのガスの使い方を工夫する
  3. キッチンでのガスの使い方を工夫する

という3つの方法です。
それぞれ、順に説明していきます。

方法1.プロパンガス会社を見直す

見直す

最も効果的で、しかも今までと同じようにガスを使いながら節約できる方法が「プロパンガス会社を見直す」方法です。

プロパンガスは一般的に「高い」というイメージがあり、都市ガスと違って業者が自由にガスの料金を決められることから、いわゆる「ぼったくり価格」で商売しているところも少なくありません。

プロパンガスの料金は、地方により相場は異なりますが、他社に乗り換えれば1㎥あたり400円程度で済むところを、倍の800円程度で契約し続けているというケースもゼロではありません。

お隣のガス代が、半額以下、もしくは倍以上ということもありえるのがプロパンガスの料金の怖いところですね。

プロパンガスの料金に疑問を感じた時は、プロパンガス料金消費者協会などの仲介機関に一度相談し、近くにより安くプロパンガスを提供してくれる会社がないかを探してみてください。

方法2.お風呂でのガスの使い方を工夫する

シャワー

お風呂はお湯を大量に使いますので、使い方によっては無駄にプロパンガス代を高くしてしまうことになります。

お風呂で実践できるガス代節約方法は、次の方法があります。

シャワーはなるべく使わない

実は、シャワーを15分だしっぱなしにしている時に使うプロパンガス代と、お湯を浴槽にためるのに必要なガス代はほぼ同じというご家庭が多いのをご存知でしょうか。

蛇口をひねり、お湯がたまるまでの時間がおおよそ15分程度の浴槽が多いので、当たり前といえば当たり前のことですが、毎日お風呂に入っている時はあまり意識せずにシャワーを使ってしまいますよね。

シャワーは体を洗っている間中出しっ放しにすることで、ガス代がどんどん上がってしまいますので、なるべく使わず、浴槽内のお湯を手桶などで上手に使って体を洗いましょう。

シャワーは最後のすすぎに使うなど、使用時間を限定すればかなりの節約が見込めます。

浴槽のふたはこまめにしめる

家族で順番にお風呂に入る時、次の人が入るまでの間、浴槽のふたを開けっ放しにしていることはないでしょうか。

浴槽のふたは、しっかり閉しめることで保温効果がありますので、追い炊きの回数を減らすためにも、こまめにしめるように心がけてください。

お風呂が沸いたらすぐに入る

意外とやってしまうのが、早めにお風呂のお湯を張っておいて、なかなか入らずになんども保温機能を使ってしまうことです。

当たり前ですが、保温機能を使えばそれだけプロパンガスを多く使うことになりますので、不経済です。

お風呂のお湯が沸いたらすぐに入るようにし、次に入る人との間隔もできるだけあけないようにして、だらだらとお湯を温め続けないようにしましょう。

節水シャワーヘッドを使う

節水シャワーヘッドは、製品によっては40~60%の節水効果があります。
節水シャワーヘッドを使うことで、毎日4人が15分ずつシャワーを使った時に必要な「浴槽4杯分」のお湯が、「浴槽2杯分」程度まで減らす事ができる計算になるので、ガス代もその分かなり安くなると言えます。

使用感を変えずにプロパンガス代を安く抑えたいのであれば、こういった節約グッズも活用してみてください。

方法3.キッチンでのガスの使い方を工夫する

キッチン

キッチンでのガスコンロの使用は、調理に欠かせないのでなかなか減らす事ができませんが、それ以外のお湯やあたために使用しているプロパンガスの量は減らす事が可能です。

食器洗いは水を使わず「ゴム手袋」を活用する

食器洗いの時は、寒い冬場などはお湯を使って洗う方が多いと思います。
しかし、先ほど紹介したシャワーと同様に、出しっ放しにしながらのお湯の使用はかなり無駄なお湯を使うことになってしまいます。

お湯を使わなくては落ちにくい「油汚れ」などの食器は、ためたお湯に浸けておき、洗う間はお湯を出さないように気をつけましょう。

すすぎは、ゴム手袋を活用すれば手が冷たくないので、プロパンガス代を節約して食器洗いができますよ。

電子レンジを活用してガスコンロをあまり使わないように

前日作った残り物をあたためるのに、いちいちガスコンロを使っているとガス代がかさんでしまいます。

残り物は電子レンジが使える容器にうつし、食べる時に電子レンジであたためるようにしてみてください。

電子レンジは水分子を直接振動させて温めるので、ガスの火で熱を伝えるよりも効率良く中心まで温める事ができ、光熱費の節約になります。

ガス会社を見直すのが近道

ガス会社

プロパンガス代は、工夫次第で大幅に節約する事が可能ですが、いくら頑張ってもなかなかガス代が高いまま減らない、という時には、思い切ってガス会社自体を見直してみることが節約への近道です。

業者によっては「適正価格です」など、変更したい旨を伝えてもあまり取り合ってくれないこともありますが、ガス会社を選ぶのはこちらの自由ですので、そんなときには乗り換えの相談に乗ってくれる機関などに相談し、スムーズにガス会社を変更してしまいましょう。

ガスを使わないように節約するのは限度がありますので、生活に支障をきたすような頑張り方はほどほどにし、上手にプロパンガス代を削減してくださいね。

アパートのガス代が高くて困っているあなたが、簡単に4,000円以上安く値下げする方法!

アパート

アパートのガス代が高い理由

各アパートによって、都市ガスなのか、それともプロパンガスなのか異なりますが、都市ガスは安く、プロパンガスは高いという事実があります。

アパートのガス代が高い理由はプロパンガスを利用しているからです。

ではプロパンガスが高い理由を詳しく説明していきましょう。

ガス設備費用の上乗せ

プロパンガスにしろ都市ガスにしろ、ガスを供給してもらうためには、配管や給湯器といったガス設備を整える必要があり、都市ガスの場合はアパートを建設する際に、これら費用を大家さんが一括で支払いをしています。

しかしプロパンガスですと、ガス会社が負担するケースが多く、無償貸与という形でガスを供給しています。

都市ガスは全国ほぼ一律の料金設定となっていますが、プロパンガスは自由に価格を決めることが出来るため、ガス設備費用を負担することで多くの契約獲得に働きます。

無償貸与ですと、大家さんからしてみればガス設備費用を支払わないで済むことからメリットは大きいですが、そのしわ寄せが入居者にかかってきます。

形式上は無償貸与ですが、実際には毎月の従量単価に上乗せされており、消費者に気付かれないように支払わされているのです。

このことからどんなにガスを節約したとしても、一定の高い水準となってしまうワケです。

ガス会社を選べない

アパートの大家さんがガス会社と契約をしているため、入居者の判断でガス会社を選ぶことが出来ないのもガス代が高い理由の1つです。

一戸建ての場合、ガス会社が好き勝手な値上げをしてしまうと、簡単に他のガス会社に切り替えをされてしまうことから、ガス会社としても無茶な値上げをすることはありません。

アパートの大家さんにはガス会社を選ぶ権利がありますが、入居者にはその権利が無く、どんなにガス代が高くてもガス会社にクレームを入れることはもちろん、勝手に解約することも出来ないのです。

あくまでも契約者は大家さんであるため、ガス会社と入居者は平等な関係では無いということがわかります。

入居者がガス代に不満を持っていたとしても、他のガス会社に切り替えられてしまう心配がありませんので、不条理な値上げをすることがあります。

このような状況が全国に広がり、プロパンガスの相場を高くしているワケです。

ガス会社同士の繋がり

アパートの入居者に限らず、全国にプロパンガスの料金が高く設定されている理由として、ガス会社同士の繋がりが挙げられます。

1つのエリアで複数のガス会社が営業しており、そのガス会社同士が価格競争をすることで共倒れしてしまう可能性があります。

そのリスクを無くすために、ガス会社同士で「一定金額以上は下げないようにしよう」と裏で取り決めが行われています。

そうして出来たのがエリア毎の相場であり、その相場を下回ることが無いのです。

しかし、適正価格でガスの供給を行っている優良なガス会社と契約することにより、相場よりも安い価格でガスを使用することが出来るようになります。

大家さんの承諾でガス会社の切り替え

ガス会社

先程「入居者にはガス会社を選ぶ権利が無い」ということをご説明させていただきましたが、条件を満たすことでガス会社を切り替えることが出来ます。

ガス会社の切り替えに成功することで、現在よりも4,000円以上ガス代を安くすることも十分に可能です。

ただそのためには、大家さんの承諾が必要になります。

簡単に許可をもらえない理由

ガス会社を切り替えるためには大家さんの承諾が必ず必要となりますが、大家さんとガス会社には深い関係性があるため、そう簡単に許可を得ることは出来ません。

大家さんは無償貸与という形でガス会社と契約をしているのですが、その契約条件の中には「契約期間内に解約する場合には残存価格の支払い」という項目があるからです。

ガス会社は、予め設定した契約期間から毎月の上乗せ金額を決めており、途中で解約されてしまうと、負担費用を回収することが出来ないのです。

このことから、契約者である大家さんに残存価格を支払ってもらう必要があります。

大家さんからしてみれば、契約満了で無駄な支払いをする必要が無くなることから、入居者からガス会社変更の希望があったとしても、簡単に「はい」とは言えません。

ガス会社切り替えにあたっての大家さんとの交渉

交渉

上記のような理由で簡単に大家さんからガス会社切り替えの承諾をもらうことが出来ないことはご理解いただけたかと思いますが、それでも交渉の余地はあります。

大家さんとしても、入居者に不満を持ってもらいたく無いことから、ガス会社の切り替えを考えてくれるかと思います。

しかしただ単に「ガス会社を切り替えてください」という言葉だけでは、大家さんは負担を背負わなければいけないため、どうしようも無いのです。

ではどのように交渉を進めていけば良いのでしょうか?

入居者の総意

たった1人の入居者が大家さんにガス会社の切り替えを求めたところで、ほぼ確実に断られてしまうことでしょう。

ですので、入居者の総意だということを伝える必要があります。

アパートに住んでいる入居者全員の意見だということであれば、大家さんもガス会社切り替えを前向きに検討せざるを得ません。

だからと言って、入居者全員が揃って大家さんの元に出向くのは難しいかと思います。

そこでオススメしたい方法が、ガス会社切り替えを望む入居者の署名です。

全ての入居者から署名をもらい、それを大家さんに提出すると効果的です。

大家さんに対して少々脅し気味になってしまうかもしれませんが、場合によっては「ガス会社を切り替えしてくれないのであれば転居する」などと伝えるのも1つの交渉術です。

アパート経営にとって最も大切なのは入居率であり、転居されてしまうと大家さんの収入が減ってしまいます。

大家さんも前向きに考えてくれるようになるかと思います。

新しいガス会社に残存価格を支払ってもらう

入居者の総意により、大家さんが前向きに検討してくれたとしても、残存価格の支払いという大きな壁があります。

経済的に余裕があり、将来的な入居率アップということで大家さんが投資として残存価格分を支払ってくれれば良いのですが、捻出出来ないこともあるでしょう。

それでしたら、大家さんの負担を無くすために、新しく契約するガス会社に残存価格を支払ってもらいましょう

優良なガス会社でしたら、快く承諾してもらえるかと思います。

ただしあまりにも残存価格が高いと新しいガス会社としても負担を回収出来なくなるため、断られてしまうこともあります。

協会へ相談

相談

プロパンガスの料金が高いという現状から、協会が運営されており、そこへ相談することで優良なガス会社への切り替えをサポートしてくれます。

有名なところでは「一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会」が挙げられます。

協会では「相場では無く適正価格」をモットーとしており、消費者からの問い合わせに無料で相談に乗ってくれます。

しかも安心安全な優良ガス会社を紹介してくれます。

悪質な切り替え業者に注意

協会とは一切関係なく、悪質な切り替え業者による被害が多発しています。

しつこい訪問勧誘には十分に注意してください。

最初は格安のガス料金で供給し、数ヶ月後には元のガス会社よりも高くなっていた、なんて事例も報告されています。

口車に乗せられないよう、ガス会社の切り替えは慎重に行うようにしてください。

 

いかがでしたでしょうか?
今回は、アパートのガス代を値下げする方法についてご説明させていただきました。

条件こそありますが、貴方が今お使いのガス代は安くすることが出来ます。

アパートの入居者に協力してもらい、大家さんと話合いを進めていきましょう。

プロパンガスを解約して、0円で生活する方法詳解!

OK

高いプロパンガス料金

プロパンガスの全国平均基本料金は1,890円でガス単価が523円となりますが、都市ガスの場合は基本料金が1,000円、ガス単価が300円であることから、どれだけプロパンガスが高い設定にしてあるのかよくわかります。

都市ガスの供給エリアでしたら、プロパンガスから都市ガスへ切り替えすれば問題は解決しますが、まだまだ全国で都市ガスが供給されているワケではありません。

都市ガスのガス管が通っていなければ、別途料金を支払って配管工事をしてもらわなければなりませんし、そもそも主管まで離れ過ぎていて、現段階では配管が不可能なエリアも多くあります。

思い切ってプロパンガスを解約

そうなると残る選択肢は「そのまま高い料金を支払ってプロパンガスを利用する」「プロパンガスを解約する」の2つとなります。

ある程度ガスを節約する心掛けをすることでガス料金を下げることも出来ますが、それにも限界があります。

特に家族が多いご家庭ですと、それぞれお風呂に入る時間が変わってきますので、どうしても追い焚きやお湯の入れ替えが必要になります。

思い切ってプロパンガスを解約するという選択肢を選ぶのも1つの方法です。

プロパンガスの解約で生活は出来るのか?

生活

私達が日常生活の中で使用するガスというのは、主に調理とお風呂となりますが、その殆どがお風呂(給湯器)となります。

つまり、ガスを解約したとしても、調理が出来てお風呂を沸かすことが出来れば、ガスの無い生活は十分に可能だということです。

最近ではオール電化住宅も注目を集めており、全て電気エネルギーを使用しているため、ガス料金は一切かかりません。

ガスを解約してオール電化住宅にリフォームをするという方法もありますが、それでは費用が莫大にかかってしまい、結局元を取ることが出来なくなることもあります。

オール電化住宅にリフォームせずとも、プロパンガスを使用しない生活は出来ます。

調理はカセットコンロ

カセットコンロ

殆どの調理には火が必要かと思いますが、それがプロパンガスである必要はありません。

よくアウトドアでの調理や、食卓での鍋料理などで使用するカセットコンロがあれば十分に調理することが出来ます。

プロパンガス解約後は代役としてカセットコンロを使用しましょう。

カセットコンロの費用

一般的に市販されているカセットコンロですと、安いタイプで3,000円前後で購入することが出来ます。

もちろんカセットコンロだけでは意味がありませんので、一緒にカセットボンベも購入する必要があります。

カセットボンベは安いものですと100~200円程度でありますし、インターネット通販でしたらまとめ買いをしておくことで非常に安価で手に入れることが出来ます。

カセットコンロとプロパンガス比較

ここで勘違いしてほしくないのは、プロパンガスからカセットコンロに変更したとしても、ガス代は安くならないということです。

プロパンガスですと1時間の調理で約32円ですが、カセットコンロですと概ね1時間程度でボンベが空になります。

つまり調理だけで考えますと、プロパンガスの方が安くなるワケです。

1日1時間の調理でプロパンガスの一ヶ月にかかる費用は約960円で、ガスコンロですと30本で約3,000円となります。

かなり大きな開きが出てきましたが、冒頭で書かせていただいた通り、一般家庭におけるガス料金の殆どはお風呂が占めています

またプロパンガスには基本料金として平均1,890円が必要になるため、殆ど差は無いのです。

カセットボンベの数を1ヶ月10~20本程度にしておけば、逆に安くなることもあります。

電化製品と併用

ガスコンロと併用して、電子レンジやオーブントースターなどの電化製品を使うことでガスボンベ費用を抑えることが出来ます。

一般家庭で多い600wの電子レンジでしたら1日5分使用しても電気代は1.35円ですし、オーブントースターも300wに設定することで5分0.7円程度です。

このことからガスでなければならない調理はガスコンロを使用し、それ以外は出来る限り電化製品のご利用をオススメします。

入浴はお風呂ヒーター

お風呂

最もガス代がかかってくるお風呂ですが、お湯を沸かすのは何もガスである必要は無く、電気のお風呂ヒーターでも可能です。

お風呂ヒーターを発売しているメーカーはまだまだ少ないですが、それでもいくつかのお風呂ヒーターが各社から発売されています。

このお風呂ヒーターさえあれば、ガスを使用することなく温かいお風呂に入ることが出来るようになります。

お風呂ヒーターの費用

お風呂ヒーターの費用は全体的に高めに設定されており、20,000~30,000円程度が相場です。

少々初期費用が高くついてしまいますが、故障しない限りは他に追加で費用がかかってくることはありません。

しかもお風呂ヒーターなら、お湯を沸かすだけではなく、適切な温度のまま保温してくれるという嬉しい機能もあります。

ガスのように、わざわざ追い焚きをする必要は無いのです。

お風呂ヒーターとプロパンガス比較

では次に、お風呂ヒーターとプロパンガスの料金を比較してみましょう。

プロパンガスでお風呂を沸かす場合、1回で150~200円ほどのガス代がかかりますが、お風呂ヒーターでしたら約17円しかかかりません。

プロパンガスを150円として1ヶ月使用しますと4,500円となりますが、お風呂ヒーターの場合は「17円×30日」で510円です。

こうして比較してみますと、お風呂ヒーターにすることでどれだけ節約出来るかご理解いただけるかと思います。

お風呂ヒーターのデメリット

このお風呂ヒーターですが、節約が出来るというメリットの裏には、デメリットがあることも忘れてはいけません。

プロパンガスでしたら1時間もかかることなく入浴に適したお風呂を沸かすことが出来ますが、お風呂ヒーターですと約5時間は待たなければいけません。

つまり、今すぐにお風呂に入りたいと思ってお風呂ヒーターの電気を入れても、実際に適温でお風呂に入れるのは5時間後になるのです。

ただお風呂ヒーターの中には予めお風呂に入りたい時間をセットしておき、その時間に合わせて自動的に温め始めるタイプもあります。

そのような機能が付いていなかったとしても、タイマーコンセントを経由することで、好きな時間にお風呂を沸かすことが出来るようになります。

プロパンガス会社の切り替えという手段

プロパンガス会社

調理やお風呂などは、ガスを使用せずに電気で対応出来ることがわかりましたが、皆様の中には念のためプロパンガスが使用出来る状態にしておきたいと思っている方もいらっしゃるかと思います。

急な来客でお風呂をすぐに沸かさなければいけなかったり、入浴だけではなく温かいシャワーも浴びたいという方も多いことでしょう。

しかしプロパンガス会社と契約しているだけでも基本料金が発生しますので、ガスを使わなかったとしても毎月支払いをしなければいけません。

そこでオススメしたいのが、プロパンガス会社の切り替えです。

基本料金とガス単価が下がる

プロパンガスには相場と適正価格があり、殆どの世帯では相場でプロパンガスを利用していることでしょう。

しかしプロパンガスの相場はどの地域でも高く設定されているため、消費者は大きな損をしているのです。

プロパンガスの適正価格は、基本料金1,500円、ガス単価300円となっているため、明らかに相場が高いことがわかります。

つまり適正価格で提供しているプロパンガス会社に切り替えることで、基本料金とガス単価を下げることができ、さらにガスコンロやお風呂ヒーターなどを使えば、とっても便利でお得になります。

 

以上のように、プロパンガスを解約しても生活に支障を与えること無く調理やお風呂に入ることが可能で、ガスを引き続き使用したい場合でもプロパンガス会社の切り替えがお得だということをご理解いただけたかと思います。

一度ガスコンロとお風呂ヒーターを購入し、どの程度生活スタイルが変わるのかを実証してみるのも良いかもしれませんね。

ガスストーブ、ガスファンヒーターは1℃下げると375円のガス代節約になる!

節約

ガスストーブとガスファンヒーターについて

ガスストーブとガスファンヒーターは、寒い冬には欠かせない室内の空気を暖められるガス機器です。

ガスストーブというのは、石油ストーブと同じようなもので、ガスを燃焼させることで空気を暖め、その温度差で生じた対流にて室内の空気を暖めることが出来ます。

ファンを回し燃焼熱を強制的に吹き出すガスファンヒーターとは異なり、ガスストーブは対流式となるため、熱風の吹き出しはありません

どちらも部屋を暖めるのに非常に効果的なガス機器ではありますが、ガスファンヒーターの方が早く部屋全体を暖めることが出来ます。

ガスストーブのガス代

ガスストーブはいくつかある暖房機器の中でも最も高いガス代がかかってきます。

様々な種類と大きさで違いがありますが、6畳タイプで1時間あたり約29円となります。

つまり1日5時間使用した場合145円となり、毎日1ヶ月使用すると4,350円にもなります。

ガスファンヒーターのガス代

ガスストーブとは異なり、ガス代が比較的少ないのがガスファンヒーターです。

同じように様々な種類と大きさがありますが、一般的な6畳タイプで1時間あたり約13円であり、1日5時間の利用で65円、1ヶ月で1,950円となります。

ちなみに15畳タイプのガスファンヒーターですと、1時間で約75円となることから、部屋が大きくなればなるほど、ガス代の上昇率は高くなりますのでご注意ください。

ガスストーブの節約方法

ストーブ

上手に使用することで高いガスストーブのガス代も節約することが出来ます。

寒い季節を快適にしてくれるガスストーブですから、「ガスストーブを使わずに我慢する」のでは無く、節約を心掛けましょう。

今すぐにでも実践出来る方法ですので是非覚えておいてください。

設定温度を下げる

当たり前のことですが、ガスストーブの設定温度というのは、高くすればするほどガスの消費量が多くなりますので、設定温度を下げることで節約に繋がります。

基本的には20度を超えるとガス代が一気に上ると言われていますので、17~20度くらいがオススメです。

もし仮に1度設定温度を上げた場合、1ヶ月のガス代が都市ガスで約205円、プロパンガスで約375円高くなります。

こまめにお手入れ

ガスストーブにはフィルタが付いており、このフィルタにたくさんの埃が付着することでガスストーブの機能が低下してしまいます。

その結果、無理して設定温度まで上昇させようと余計なガスを使用することになります。

これはエアコンでも同じことが言えますが、定期的なお手入れは必須です。

またフィルタだけではなく、ガスストーブ全体も常に綺麗な状態にしておきましょう。

十分に暖まったらエアコンに切り替える

ガスストーブである程度部屋を暖めることが出来たら、ガスストーブを止め、エアコンに切り替えることをオススメします。

エアコンと聞きますと消費電力量が多く、ガスストーブ以上にお金がかかってしまうというイメージがありますが、実際にはエアコンの方がかなり安いのです。

概ねですが、1時間あたりガスストーブの1/3以下の電気代で済みますので、大きな節約になります。

タイマーによる温度調整

エアコンを使いたくない場合には、ガスストーブのタイマーで温度調整をしましょう。

最近のガスストーブの殆どにタイマーが搭載されており、予め切る時間を設定しておくことで無駄なガス代がかからなくなります

そもそもガスストーブというのは、一度部屋が暖まったらそうすぐに元の温度に戻ることはありません。

タイマーを使ってこまめに切ることが大切です。

ガスファンヒーターの節約方法

ヒーター

ガスファンヒーターの節約方法も、ある程度ガスストーブと共通しているところがありますが、ガスファンヒーターならではの節約方法がいくつかあります。

それでは早速、具体的に説明していきます。

エコ機能の使用

ガスファンヒーターにはエコ機能付きタイプが多く発売されており、このエコ機能を使用することによって、自動的に温度調整が可能となり、その結果ガス代の節約になります。

全てのガスファンヒーターで同じというワケではありませんが、エコ機能で約20%の削減となり、使用するのとしないのとでは大きな差があります。

設置場所で節約

ガスファンヒーターを窓際の下に設置したり、窓の目の前に設置することもオススメな節約方法です。

こうすることで窓の隙間から侵入してくれる冷たい空気をシャットアウトでき、ガスファンヒーターの暖房効率が上がります。

この方法は上記のエコ機能と併用すると非常に効果的であり、無駄なガス代がかからなくなります。

注意するべきこととして、窓にカーテンが張ってる場合です。

ガスファンヒーターをカーテンに近付け過ぎることで熱が移ってしまい、火災の原因となることがあります。

くれぐれもカーテンから離した場所に設置するようにしましょう。

エアコンとの併用

この節約方法はガスストーブと同じですが、ガスファンヒーターには即効性があるため、僅か5分も経過すれば十分に部屋が暖かくなります

そこで部屋が暖まった頃合いにエアコンに切り替えましょう

ガスファンヒーターと比べエアコンの方が消費エネルギー量が少なく、また温度調整が得意なため、効率がよくなります。

最新のガスファンヒーターを購入

ガスファンヒーターも着々と進化を続けており、新しい商品ほどガスの消費量が少なくガス代の節約になります。

一昔前のガスファンヒーターをお使いでしたら思い切って最新の商品に買い替えすることをオススメします。

その際、部屋の大きさに合ったタイプを選ぶようにしてください。

各ガスファンヒーターの限界を超える広い部屋で使用してしまうと、効率よく部屋を暖めることが出来ず、その分電気代とガス代が高くなります。

逆に狭い部屋で広い部屋用のガスファンヒーターを使用するのも、エネルギーの無駄遣いとなるのでご注意ください。

ガス会社の見直しでガス代の削減

削減

ガスストーブやガスファンヒーターを上手に使うことで節約効果があることがわかりましたが、その他にもガス会社の見直しでガス代を削減するという方法もあります。

よりお得なガス会社に切り替えることによって、大幅な節約に繋がることも普通にあります。

都市ガス会社の見直し

現在の日本ではエリア毎に契約する都市ガス会社が決まっていますが、2017年4月からは消費者が自由に都市ガス会社を選ぶことが出来るようになります。

もともと基本料金と従量単価が安い都市ガスですが、ガス自由化が開始されることで、セット割引や長期契約プランなどで、さらに安くなると予測されています。

現段階での切り替えは出来ませんが、ガス自由化が始まったら、是非とも一度見直し計算してみることをオススメします。

プロパンガス会社の見直し

都市ガスとは異なりプロパンガス会社に関しては、昔から自由化されており、今現在でも消費者が自由にプロパンガス会社を選ぶことが出来ます。

とは言いましても、プロパンガス自体が都市ガスよりも高額なため、正しく切り替えをしなければガス代を安くすることは出来ません。

エリアの相場はあくまでも相場であり、実際の適正価格は相場よりもかなり安くなります

ですので、「相場だから仕方ないか」と諦めずに、まずはプロパンガス料金消費者協会に問い合わせしてみることをオススメします。

各エリアにて適正価格でガス供給をしている優良ガス会社への切り替えがスムーズに出来ます。

 

このように、ガスストーブやガスファンヒーターのガス代というのは、様々な節約方法があることをご理解いただけたかと思います。

お金のことを気にすること無く快適な暖房のある生活を実現したいのであれば、是非とも実践してみてください。

きっと現在のガス代よりも大幅に節約することが出来るかと思います。

年間で3,000円以上違う?!ガスコンロで調理する場合の節約ポイント!

ガスコンロ

ガスコンロで調理した際に発生するガス代

ガスコンロのガス代も長時間の利用で目に見えるガス代がかかってきます。

ガスコンロはつまみで調整することで弱火、中火、強火と設定することが出来ますが、当然のことながら火を強くすればするほどガス代は高くなります。

火の大きさから見るガス代の違い

弱火よりも中火、中火よりも強火とガス消費量が大きくなります。煮込み料理などで長時間強火で使用していると、思っている以上のガス代が発生します。

具体的な1時間あたりのガス代ですが、弱火で約5円、中火で約21円、強火で約37円と、弱火と強火とでは、約7倍の違いがあります。

つまり弱火で一時間コツコツ煮込むのと、強火で10分弱煮込むのとほぼ同等のガス代になることがわかります。

プロパンガスだとさらに高い

上記で示したガス代は、いわゆる都市ガスで計算しており、これがもしプロパンガスだった場合にはさらにガス代は高くなります。

都市ガスとプロパンガスのガス単価は概ね2倍ほどの差がありますので、単純計算で弱火で約10円、中火で約42円、強火で約74円です。

プロパンガスの場合は、特に積極的なガス代節約が必要なのです。

ガスコンロのガス代は熱効率で変わる

調理する女性

熱効率という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、これは「熱エネルギーのうち有効に利用した熱量の割合」のことであり、熱効率に無駄が生じるとガスコンロのガス代は高くなります。

ガスコンロの熱効率は、ガスバーナーの性能により大きく左右されると言われており、使用しているガスバーナーの種類によって、ガスを大幅に無駄にしている可能性があるのです。

熱効率は100%にはならない

ガスコンロの仕組み上、ガスバーナーから発した熱効率が100%になることはありません。いつの日か、熱効率100%のガスコンロが発明される可能性も考えられますが、それはかなり未来になるかと思います。

しかし熱効率の良さは徐々に進化してきており、最近では出来る限り無駄を無くしたガスコンロが各メーカーから続々と発売されています。

最新のガスコンロで熱効率を改善

一昔前のガスコンロの熱効率は約46%程度で、熱エネルギーの半分以上も無駄にしていたという事実があります。そのような効率の悪いガスコンロをいつまでも利用していては、ガス代の半分以上を溝に捨てているようなものです。

だからこそ最新のガスコンロを導入することをオススメします。最新のガスコンロでも熱効率は約56%程度ですが、それでも10%も向上しています。

「たったの10%?」と感じるかもしれませんが、年間における具体的なガス代を比較してみますと、その違いがハッキリとわかります。

最新のガスコンロ 12,515円(税込)
旧式のガスコンロ 15,235円(税込)

このように年間では3,000円弱の違いがあるのです

ガスコンロとIHクッキングヒーターを比較

ガスコンロで調理

オール電化が注目を集めていた時代、同時にIHクッキングヒーターという電気エネルギーを利用したコンロが話題になりました。一時期ほどではありませんが、現在でもIHクッキングヒーターを好んで利用している方も多くいらっしゃいます。

IHクッキングヒーターでしたら火を使わないので、服などに燃え移ることはありませんし、掃除もしやすく、またキッチンが熱で暑くなることもありません。

しかし電気エネルギーを大量に消費するため、ガス代がかからない代わりに、電気代が加算されます。ではガスコンロとIHクッキングヒーターでは、どちらの方がランニングコストがお得になるのでしょうか?

ガスコンロの方が優れたランニングコスト

ガスコンロとIHクッキングヒーターのランニングコストを比較してみた結果、ガスコンロの方が非常に優れていることがわかります。

先程、最新のガスコンロで年間12,515円と書かせていただきましたが、IHクッキングヒーターですと年間20,060円の電気代が発生します。

つまり両者には約7,500円もの違いが出てくるのです

旧式のガスコンロと比較しても、約5,000円ほどIHクッキングヒーターの方が高くなるため、どちらにせよ節約するならガスコンロを選んだ方がオススメです。

ただIHクッキングヒーターの方が熱効率が非常に高く、最新のガスコンロの約56%に対し、IHクッキングヒーターは約83%もあります。

エネルギーに無駄が無いという大きなメリットも確かにありますが、ランニングコストを考えたら私達一般消費者にとってはガスコンロの方が良いのではないでしょうか。

ガスコンロのガス代を節約する方法

調理する女性

ガスコンロの利用に必要なガス代を理解したところで、どのようにしたらもっとガス代を節約出来るのか考えていきましょう。

最新のガスコンロに切り替えるのは当然のことで、他にも様々な節約方法がありますので是非頭に入れておいてください。大切なのは「ガス代を節約する」という意識を持って実践していくことです。

鍋底の水滴を完全に拭き取る

鍋やフライパンなどの調理器具というのは、使用する毎に洗うかと思いますが、その際に水滴をきちんと拭き取らずにガスコンロで使用してしまうとガスを無駄に消費することになります。

少しでも水分が付着していると熱効率が悪くなります。本当に細かな節約方法ですが、やるのとやらないのとではガス代に影響が出てくることは間違いありません。

ガスコンロを連続使用する

最近のガステーブルは、2つや3つのガスコンロが付いているのが一般的ですが、1つのコンロを連続使用した方がガス代を節約出来ます。

使っていないガスコンロに新たに火を付けるのと、連続使用するとでは、熱効率に約4%の違いが出てきます。つまり1つのガスコンロを連続使用することで、熱効率の無駄を抑えることが出来るのです。

下ごしらえを事前にしっかりと終わらせておき、1つのガスコンロで次々と連続して使用するようにしましょう。

基本は中火で料理

料理によって強火で一気に焼いたり、弱火でグツグツと煮込むなど、調整するガスの大きさは異なりますが、特に決まり事が無い料理の場合には、基本は中火に調整しましょう。

実は中火を使った料理が、最もガス代を節約出来ると言われているのです。

ただし注意するべきなのは、中火で鍋底からはみ出してしまうような小さな調理器具を利用する場合は、熱がどんどん逃げてしまいます。鍋底の大きさを考慮して強さを調整していくことが大切です。

お湯を沸かす場合は給湯器から

料理には沸騰したお湯が必要になることも多いですが、常温の水を使用するのでは無く、給湯器で温められているお湯を使用しましょう。

常温の水から沸かすよりも、ガス代が安く済みます。これは沸騰させるお湯の量が多ければ多いほどガス代の節約になり、コーヒー一杯など少量ではそこまで違いはありません。

ただし少量でも沸騰するまでの時間に違いがあるため、「時間の節約」にはなります。

積極的に圧力鍋を使う

日本では煮込み料理が一つの食文化として挙げられますが、長時間煮込むとなるとガス代が高くなります。

そこで圧力鍋を積極的に使用することにより、通常の鍋では一時間程度かかるところを、数分程度で終わらせることが出来ます

圧力鍋は危険という認識をお持ちの方も多いかもしれませんが、正しく使用すれば安全に使用することが出来ます。

 

ガスコンロのガス代、そして節約方法を簡単にご紹介させていただきました。

携帯電話のように、数分で何十円という金額が動くものではありませんが、そこは塵も積もれば山となるの原理です。少し節約意識を持って正しく実践することによって、徐々にガス代の節約を実感することが出来るようになります。

「こんな節約方法では大して変わらないよ」と思わず、ガス代節約のため、地球環境を考えたエネルギー消費削減のため、是非実践してみてください。

20分以上シャワーを使っているあなたは必見!理想的なガス代節約を目指そう!

シャワーガス代

お風呂とシャワーのガス代比較

お風呂に満タンのお湯を入れるのと、シャワーだけを使って済ませてしまうのでは、どの程度ガス代に違いが出てくるのか比較してみます。

20分間のシャワーで、お風呂一杯分になるという計算です。20分以下のシャワー利用でしたらお風呂を溜めるよりもガス代は安くなりますが、それ以上シャワーを使うと…。

もしかしたら、貴方の考え方は間違っているかもしれないのです。

それでは詳しくみていきましょう。

お風呂一杯分のガス代

日本の住宅に設置されているお風呂の大きさは一般的に200L程度ですが、これに約20°の水道水を都市ガスを利用して40°まで温めるとします。

「25°×200L×0.9 /11000(発熱量(kcal/㎥)×171円」という計算方法で70円となります。

このことからお風呂一杯分のガス代は、70円ということです。

ご家族の多いご家庭では、二杯分三杯分など量が多くなりますので、単純に「○杯分×70円」という計算となります。もちろん追い焚き機能を使った場合には、さらに上乗せになりますのでご注意ください。

シャワーのガス代

シャワーのガス代というのは、当然のことながらどの程度の時間、シャワーを浴びていたかによって大きく変わってきます。一般的なシャワーの場合、一分間で10L程度の水が出てくるそうです。

具体的なガス代を数字で表しますと、15分間の使用で52円、20分で70円、25分で88円となります。つまり、200Lのお風呂一杯とシャワー20分がほぼ同じガス代なのです。

シャワーだけはガス代がお得になるのか?

シャワーを浴びる男性

先述した通り、シャワーだけで20分間お湯を浴びた場合、お風呂一杯分になりますので、20分以下のシャワー利用でしたらお風呂を溜めるよりもガス代は安くなります。しかしお風呂に浸かるだけではなく、身体や頭を洗うためにシャワーを使用する方もきっと多いかと思います。

お風呂に溜めたお湯を使って石鹸やシャンプーを洗い落とせば良いのですが、そこでシャワーを使ってしまったら、結局ガス代がさらにかかってきます。このことから使い方によっては、シャワーだけの方がガス代の節約になるということがわかります。

では具体的に、どのような場合にシャワーだけの方がガス代がお得になるのでしょうか?

一人暮らし

家族と一緒に同居していると、どんなに頑張って一人あたりのシャワーの時間を短くしても、トータル20分以内に抑えるのは至難の業です。

夫婦のみや同棲など、二人暮らしでしたらなんとかなるかもしれませんが、それでも一人10分までを正確に守るのは困難ですし、時間に縛られてシャワーをするのもストレスが溜まってしまいます。

ですので、一人暮らしの場合に限り、シャワーのみでガス代の節約を成功させることが出来るワケです。

冬季ではない

11月~3月くらいまでは全国的に寒い日が続くことから、シャワーを浴びるだけでは、どうしても身体を十分に温めることが出来ません。ついついお湯の温度を上げてしまったり、長時間シャワーを身体にあてているなんてこともあるかと思います。

そのような使い方を続けていると、お風呂にお湯を溜めて使用するのとガス代が殆ど変わらなくなります。気温が高い夏場はシャワーだけで済ませ、肌寒くなる冬季はお風呂に浸かるなど、季節によって臨機応変に対応することをオススメします。

追い焚き機能を使わない

最近では追い焚き機能付きのお風呂を設置しているご家庭が多いですが、追い焚きをする際にも電気式で無い限りガス代がかかってきます。家族の入浴する時間がバラバラですと、追い焚き機能を使ってお湯を温め直すこともありますし、場合によってはお湯を入れ足すことだってあります。

もしお風呂に入る時間がバラバラの場合には、シャワーだけで済ませてしまった方がガス代の節約に繋がります。

シャワーの温度を下げるとガス代が安くなる

ガス給湯器

上記では、「シャワーだけはガス代がお得になるのか?」の「冬季ではない」で少し触れましたが、シャワーの温度は、高ければ高いほどガス代も高くなります。

たった1°の差

シャワーの温度を1°下げるだけでガス代に影響が出てきます。
熱効率80%の都市ガスの場合、1分間(約10L)で温度を1°下げることで、約0.2円の節約になります。

5分で約1.2円、10分で約2.3円、15分で約3.5円です。

まさに「塵も積もれば山となる」ですが、1日単位での節約は少ないですが、年間ですと節約に成功したことを実感出来ます。例えば1日15分のシャワーを浴びたとして、これまで43°だった温度を40°に設定します。すると1日で10.4円の節約に繋がり、年間では3,778円となります。

いかがでしょうか?

これは1日に一人しかシャワーを使用しないという前提の計算ですが、4人家族で全員が同じように温度を下げることで、単純計算で15,112円の節約に繋がります。

シャワーのガス代を節約する際の注意点

ガス代を節約

シャワーのガス代を少しでも節約したいという気持ちはよくわかりますが、あまりにも躍起になって節約をすると、思いもよらない費用に悩まされることがあります。

リラックスタイムを楽しめなくなる

入浴やシャワーをしている時間というのは、誰にも邪魔されることの無いプライベートタイムであり、1日の疲れを癒やす時間でもあります。

そんなリラックスタイムに、節約することばかりを考えていると、せっかくのプライベートタイムを楽しむことが出来なくなります。

予期せぬ病気を引き起こすことも

私達人間の身体というのは、温かいお湯を身体にあてることでリラックス効果を得ることが出来ます。入浴やシャワーにより神経をリラックスさせ、明日の活力にも繋がります。

特に女性の場合は冷え性で悩んでいる方が多く、節約をしてお湯をあてる時間が短くなると、冷え性を悪化させてしまう可能性があります。その結果、体調を崩してしまい、予期せぬ病気を引き起こし、ガス代の節約どころから医療費が発生し余計な支払いが増えてしまうことも十分に考えられます。

「ガス代を節約する」という考え方ではなく、「ガスを大切にする」と考えてリラックスタイムを満喫しましょう。

省エネ効果の高い機器に買い換える

古い浴室や湯沸かし器を使用していると、ガス代が高くなります。最近発売されている新しい機器に買い換えることで、高い省エネ効果を得ることが出来ます。

マンションやアパートなど賃貸物件では難しいですが、自己所有の持ち家でしたらお風呂場のリフォームを検討してみても良いかもしれません。

プロパンガス会社の切り替え

都市ガスの未対応エリアにお住まいの方は、近所のガス会社と契約を結び、プロパンガスを利用することとなります。プロパンガスは都市ガスと比較して、どうしてもガス代が高くなります。利用しているガス会社やエリアによって異なりますが、都市ガスよりも概ね1.5~2.0倍ほどになるようです。

だからと言って、都市ガス対応エリアに引越しすることも様々な理由で出来ないというご家庭も多いことでしょう。それでしたら、ガス会社を切り替えるという方法があります。プロパンガスは各ガス会社が自由に料金を設定することが出来るため、安いガス会社に切り替えることで安くなることがあります。

その際、エリア相場で比較するのではなく、適正価格であるかどうかを事前に調べておくことが大切です。適正価格でしたら実は都市ガスと大して変わらないほどのガス代節約になることもあります。

節水シャワーヘッドでガス代を節約

シャワーヘッドで節約

どうしてもガス代を節約することが出来ない場合には、切り札として節水シャワーヘッドを装着するという方法があります。この節水シャワーヘッドというのは、水が出てくる穴が小さく作られているなど、節水が可能になるアイテムのことです。

節水シャワーヘッドを使用することで、水道代とガス代を2~5割ほど安く抑えることが出来ます。例えば毎分10Lのお湯が出てくるシャワーだった場合、それを毎分8Lに節水することが出来れば、5分で約5円もの節約に繋がります。

シャワーのみの利用で少しでもガス代を安くしたいのであれば、是非節水シャワーヘッドを装着してみてください。

 

以上、シャワーのガス代の概要と節約術についてご紹介させていただきました。

入浴方法やシャワーの使い方の工夫など、この記事を参考にして理想的なガス代の節約を目指しましょう。

合わせれば年間1万円以上!都市ガス代を大幅に節約できる3つの秘訣!

ガスコンロ

都市ガス代を大きく節約する基本

都市ガス代が高くて悩んでいるのでしたら、まずは「節約する」という心構えを持つことが最も大切なことです。このページでご紹介する「3つの方法」の前に、この都市ガス代を安くする節約意識の心構えを再確認してみましょう。

  • ガスの使用は必要な時に必要なだけ
  • 使わない時は元栓をきちんと閉める(安全確保にもなる)
  • 毎月のガス検針票を比較して節約できそうなところは節約する

など、基本的な心構えをしっかりと持っておきましょう。

そこからいよいよ、都市ガス代を大きく節約する3つの方法を実践していきます。

節約方法その① キッチンのガス代

料理をする女性

キッチンはガスコンロや給湯器などでたくさんのガスを使用する場所であり、特に毎日料理をしているご家庭ではかなりのガス代が発生します。

大切なのは「とにかく無駄を減らすということです。少し気にするだけで、かなりガス代の節約に繋がることを知っておきましょう。

火加減を鍋やフライパンの大きさに合わせる

結構多くいらっしゃるかと思いますが、鍋やフライパンなどの大きさに関係なく、コンロを回して最大の火力で使用している方がいます。

小さな鍋やフライパンを使っていて、火加減を最大にしていると、火が横からはみ出してしまいます。横にはみ出した火の熱効率は非常に悪く、ただ単にガスだけを消費してしまうことになります。

鍋やフライパンの大きさに合わせ、火が横からはみ出さないように加減を調節しましょう

鍋には蓋をして熱を逃がさない

煮物やスープ物を料理する際、鍋に蓋をせずにそのままの状態で煮込むと、どんどんと熱を外へ逃してしまうことになります。

きちんと蓋を閉めて鍋の中の熱を逃さないようにしましょう。

底の水滴をしっかりと拭き取る

鍋やフライパンを一度使用した後に洗うかと思いますが、乾いていない状態でこれら調理器具を使用すると無駄なガスを消費してしまいます。

底に付着している水滴はしっかりと拭き取り、完全に乾いた状態で使用してください

ガス代の節約効果は年間で約41円と少ないですが、それでも確実に節約に繋がります。

自宅で揚げ物をしない

揚げ物をする時には、油の加熱と揚げている時にかなりのガス代がかかります。出来る限り自宅で揚げ物をする機会を減らし、焼き料理や蒸し料理を選んだ方がガス代の節約になります。

どうしても揚げ物をしたい場合には、電気式フライヤーを使用すると良いかもしれません。ただしその場合には、電気代がかかりますのでご注意ください。

節約方法その② お風呂のガス代

お風呂に入る女性

次にお風呂のガス代節約についてですが、こちらもキッチンと同様に一つ一つは非常に簡単ですぐに実践出来ることですので是非やってみてください。お風呂に関しては、ちょっと見直すことでかなり大幅な節約になります。

こまめにお風呂の蓋を閉める

お風呂にお湯を張っている場合は、こまめに蓋を閉めるようにしてください。

お風呂を沸かす時や入浴後に蓋を閉めておくだけで、年間約2,400円の節約になり、またシャワー中にも閉めるとさらなる節約に繋がります。

追い焚き回数を減らす

最近のご家庭では追い焚き機能が付いたお風呂が一般的であり、冷めてしまったお湯も簡単に温め直すことが出来るようになりました。

しかしこの追い焚き機能、1回使用するだけでかなりのガス代が発生します。例えば1日1回追い焚き機能を減らすだけで、年間約1,800円の節約になり、2回では単純計算で3,600円もの節約になります

ご家族が多い場合には、短時間のうちに順番でお風呂に入り、なるべく追い焚き機能を使用しない努力をした方が良いでしょう。

シャワーは短時間で済ませる

湯船のお湯を使用して身体や髪の毛を洗っているのでしたら問題ありませんが、最近ではシャワーを併用して使うのが普通です。

このシャワーで節約するポイントは、とにかく1回の使用時間を短くすることです。驚くことに、たった1分シャワーの時間を短くすることによって、年間約1,700円もの節約になるのです。

もちろん身体や髪の毛を洗っている最中はシャワーを止めるようにしてください。

お風呂もシャワーも温度を低く設定

お湯の温度は、高ければ高いほどガス代も比例して高くなります。

例えば設定温度が40度であった場合、1分間で約2.2円のガス代が発生しますが、30度ですと同じ時間で約1.3円と大幅に安くなります。

つまり1度の違いで0.1~0.2円程度の差があるワケです。塵も積もれば山となるで、たった1度下げるだけでもガス代の節約に貢献すること間違いありません。

節水シャワーヘッドを使用する

節水シャワーヘッドというのは、水が出てくる穴を小さくするアイテムです。排出量が減るということは、その分ガス代も減ります。

しかもガス代だけではなく水道代の節約にもなりますので、まさに一石二鳥の節約方法といえるでしょう。ネット通販で安く購入出来るようになりましたので、是非試してみてくだい。

節約方法その③ ガス会社を見直す

ガスタンク

2016年、電力自由化が様々なメディアで注目を集めましたが、2017年からはガスの自由化が始まり、電気と同様に、ガス会社を自由に選ぶことが出来るようになります。ガス会社を見直すことにより、ガス代を大幅に安くすることが出来るのです

ガス自由化でガス代が安くなる理由

これまで都市ガスの供給エリアは、そのエリアに対応している都市ガス会社を利用する必要があり、私達消費者にとって選択の余地はありませんでした。

しかしガス自由化により、新規ガス会社が参入することでガス会社同士の価格競争が広がり、自然と安くなることが予想されます。ガス代が安くなるだけではなく、各社で様々な付帯サービスを付けているため、よりお得な生活を送ることが出来るようにります。

ガス自由化のメリット・デメリット

自由にガス会社を見直せるガス自由化には、メリットもあればデメリットもあります。

一番のメリットは「ガス会社が選べる」ことですが、他にも「料金メニューが多様化する」「割安なプランを選べる」「プロパンガス業界にも安価な波が来る」ことなどがあります。

しかしガス自由化のデメリットとして「その恩恵を受けられるエリアは限定的」だということです。需要の少ない地方ではどうしても新規参入のガス会社は少なく、東京や大阪などの都市部に集中することでしょう。つまり地方に住んでいる方はガス自由化の恩恵が少ない可能性があります。

もう一つ、切り替えたガス会社が倒産してしまった場合です。電力自由化と同様に、最初は大手のガス会社へ自動的に切り替わるようなシステムとなるかと思いますが、それもずっと対応してくれる訳ではありません。

ある程度の年月が経過した後は、ガス会社の倒産によるガスの供給停止は自己責任となりかねません。

ガス会社見直しのポイント

ガス自由化後のガス会社は、各社様々なプランやサービスを提供し、一家庭でも多くの契約を獲得しようとかなり壮絶な争いが行われることでしょう。

しかしどんなにお得なプランやサービスだったとしても、そのガス会社に安定したガス供給が出来るのか、本当に信頼出来るのか、などをきちんと考慮しなければいけません。「安物買いの銭失い」となる可能性だって十分に考えられます。

ですので、ガス会社を見直す際には、様々な項目を比較してより安心でお得なガス会社を選ぶことが大切なのです。

今回は、都市ガス代を大きく節約する3つの方法として「キッチン」「お風呂」「ガス会社の見直し」を提案させていただきました。

ガスというのは私達が不自由ない日常生活を送るために必要不可欠な存在ですから、少しでも負担が軽減されるよう、出来ることから始めていきましょう。まだまだ貴方のガス代は安く出来るはずです。

ミストサウナのガス代は1回25.2円から90円まで幅がある!

サウナ

ミストサウナのガス代を計算してみよう

もし今現在、貴方のご家庭でミストサウナを使用している場合、当然のことですが使用時間が長ければ長いほどガス代は高くなります。また、都市ガスとプロパンガスとでも単価が異なるため、ミストサウナのガス代も必然的に上がることになります。

ではまず、ミストサウナではどの位の量のガスを使用するのか考えていきましょう。

ミストサウナで使用するガス量

現在では、様々なメーカーからミストサウナが発売されていることから、「ミストサウナ1回分のガス量は、○○です。」と断定することは出来ません。しかしミストサウナも進化を続けており、使用するガス量も比例して減ってきています。あくまでも平均ですが、1回の使用で0.18㎥ほどのガスを消費します。

ちなみに同じミストサウナでも、浴室の大きさやその日の気温などにより、ガス量も変わってきますのでご注意ください。

都市ガスでのミストサウナのガス代計算

住んでいるエリアにより異なりますが、都市ガスの単価(1㎥)は140円台~170円台程度が一般的です。では、この単価でミストサウナの使用量はいくらになるのか計算してみましょう。

ミストサウナの1回のガス量×単価=ガス代

つまりミストサウナの1回のガス量が0.18㎥としますと、これに単価140円をかけることで、25.2円ということになります。

ガスの単価が170円でしたら30.6円です

プロパンガスでのミストサウナのガス代計算

次にプロパンガスについてですが、ご存知の通り都市ガスと比較して圧倒的に単価が高く設定されています。それでも都市ガスのエリア外でガスのある生活を送る場合には、プロパンガスを使用するしかありません。

では同じように、ミストサウナの1回のガス代を計算してみましょう。

プロパンガスの単価は450円~500円程度が相場(中には300円や600円というガス会社もあります)ですので、先程の計算式に当てはめてみます。

0.18㎥×450円=81円
0.18㎥×500円=90円

都市ガスを利用する場合よりも、1回のガス代がかなり高くなることがわかります。

ミストサウナのガス代が高くなるパターン

考える女性

ここまでミストサウナ1回分のガス代を計算してきましたが、実はミストサウナのガス代が高くなるパターンもあります。

「ミストサウナを使用し始めてからガス代が高くなったな」と疑問に感じたら是非参考にしてみてください。

高い温度設定

最新のミストサウナは40~60°くらいに温度を設定することが可能で、温度を高くすればするほどその分ガス代も比例して高くなります。確かに寒い冬場には高温のミストサウナでゆっくりと至福のときを過ごしたいという気持ちもわかりますが、ガス代の節約を考えるのでしたら温度を低く設定しましょう。

ミストサウナの60°と浴槽の60°とでは体感温度が全く異なり、浴槽では熱過ぎですが、ミストサウナならとっても気持ち良いものです。ただ、高温での長時間使用には十分に注意してください。

家族全員がミストサウナを使用

当たり前のことですが、一緒に同居している家族全員が同じようにミストサウナを使用すると、ガス代は跳ね上がります。

単純計算で、家族4人が全員使用した場合…

ミストサウナの1回のガス量×単価×家族の人数=ガス代

となり、先述した「都市ガスでのミストサウナのガス代計算」での単価(140円)から計算しますと家族4人の場合、1日100.8円となります。

プロパンガス(単価500円)ですと、360円です。

1ヶ月のガス代が、ミストサウナだけで3,000円~10,000円になる計算です。

高額単価のプロパンガスの使用

プロパンガスはガス会社で自由に料金設定が出来るため、中には法外とも言える高額な料金設定にしているケースがあります。ただでさえプロパンガスを使ってのミストサウナはガス代が高額なるのですから、少しでも安いガス会社に切り替えすることをオススメします

エリア相場が高いからと納得してしまわずに、適正価格で提供しているガス会社を選ぶようにしましょう。

古いミストサウナを使用

エアコンや冷蔵庫などの家電製品と同じで、ミストサウナも古い種類ですとガス代が高くなります。ミストサウナを取り替えするのはリフォーム並の作業が必要で時間もかかり、ある程度まとまった費用も必要です。

しかし長い目で見れば、最新の種類に取り替えた方が節約に繋がるかもしれません。

特にプロパンガスで家族全員がミストサウナを使用しているご家庭は、なるべく最新のミストサウナにすることをオススメします。

浴槽の湯沸かしとミストサウナの同時使用

温かいお風呂に浸かりながらミストサウナを浴びると本当に気持ちが良いですが、これによりガス代がかなり高くなるという事実を忘れてはいけません。ミストサウナを使用した場合、必ず乾燥機能が働くのですが、湯船に温かいお湯が張ってあったらどうでしょうか?もちろん乾燥時間が長くなり、その分ガス代が高くなってしまいます。

ガス代だけならまだ良いかもしれませんが、乾燥機能がたくさん働くことで、乾燥機能そのものの消費電力も高くなります。ガス代と電気代のダブルパンチを避けるためにも、ミストサウナは出来る限り湯船にお湯が溜まっていない状態の時に使用するようにしましょう。

ミストサウナのガス代は不明確?

ミストサウナのガス代

ミストサウナのガス代というのは、各メーカーの取扱説明書やホームページを確認しても明確には表記されていません。

最近ではミスト機能だけではなく、換気や乾燥、暖房機能など様々な機能が複合しているタイプが多いため、「ガス代は、いくらです。」と正確にはわからないのです。

トータル的な費用が明記

メーカーのミストサウナの専門サイトを閲覧しても、具体的なガス代は明記されていなく、そこに書かれているのはトータル的な光熱費です。例えば「1回約40円」「1ヶ月約1,200円」などです。つまり電気代とガス代を足した金額が表記されているワケです。

大手ガス会社から発売されているミストサウナでさえ、ガス代が表記されているケースは少なくなっています。その理由は、やはり季節によってミストサウナに必要なガス代に違いが生じるからだと考えます。

ただ、ミストサウナを使用することでどの程度の光熱費がかかるのか気になる場合には、参考になる数字だと言えますね。

費用の稼働時間が異なる

もう一つ、各メーカーのミストサウナにおける光熱費表記は、稼働時間にも違いがあります。

1回10分で○○円、1回20分で○○円などと表記がバラバラなため、すぐに費用対効果を理解するのは難しいです。そして同じ稼働時間であっても、最新の複合型ミストサウナの場合、ミスト機能だけではなく様々な機能稼働時に光熱費が発生します。

この複合機能が、ミストサウナ本来の機能であるミスト機能の光熱費を超えてしまうことも考えられます。このように、メインエネルギーにガスを使用しているミストサウナであったとしても、きちんと「トータルでいくら程度の費用がかかるのか?」ということに注目する必要があります。

まとめ

入浴する女性

今回は、ミストサウナのガス代の計算方法、及びミストサウナの費用に関することを記事にしてみましたがいかがでしたでしょうか?

まとめてみますと…

  • 「ミストサウナの1回のガス量×単価」でガス代を把握出来る
  • 低い温度設定でガス代を節約出来る
  • 湯沸かしとミストサウナの同時使用はしない
  • ミストサウナ選びはトータル的な費用から考える

以上となります。

これからミストサウナを新しく設置しようとご検討中の方、また少し古くなってきたから最新のミストサウナに取り替える方など、是非参考にしてみてください。

決して安い買い物では無いミストサウナですから、慎重に比較して後悔しないミストサウナライフをお過ごしください。

一人暮らしのガス料金は月3,307円が全国平均、あなたに合った節約法に迫る!

ガス

生活してれば使うのがガスであり、夏でも冬でも日常には欠かせないものです。使用していればそれなりの金額になり、毎月いくらガス代がかかるか気になり、節約しながら使うようなこともあるでしょう。そして自分のガス代は他の人と比べると、高いのか安いのかも気になるところです。

そこで今回は一人ぐらいの場合に絞って、全国のガス代の平均を見てみましょう。

平均的な1ヶ月のガス代

料理する人

それでは、さっそく一人暮らしの1ヶ月の平均的なガス代を見てみましょう。

まずは、ガス料金というものは、使用量に応じて変わる基本料金と、使ったガスの量に応じて課金される従量課金部分に分かれます。電気代の基本料金と違い、ガス料金は使用量に応じて基本料金が変わり、ある一定の量まではいくら、それ以上はいくらというように決まります。

ガス料金の従量課金部分は、使用量に応じて変化しますが、使えば使うほど単価は下がっていきます。しかし使えば使うほど単価は下がりますが、総額で考えると使うほど金額が大きくなるのは当然のことです。

一ヶ月のガス代

総務省統計局の家計調査によると、2014年の1ヶ月のガス料金は3,307円となっています。1年間では、39,684円になります。

ガス料金は、都市ガスを使うかプロパンガスを使用するかでも大きく料金が変わり、地域の気候や季節によっても変化しますが、1年間平均して3,000円を下回ればガス料金としては安いとみて良いでしょう。

平均的な一ヶ月の都市ガス使用量

月別で見ると暖房や給湯器で使う割合が増えるのか、1月から3月の冬の時期に使用量が増える傾向にあります。

夏の使用量は3㎥ぐらいであり、冬の使用量は7㎥ぐらいです。

また1人暮らしといっても、毎日お風呂を沸かす人や、あまりお湯を使わないような人など生活によっても変化し、1人暮らしでは少ないと1㎥ぐらい、多いと10㎥ぐらい月に使うようです。

ガスの使い道

ガスの使い道は、一番多いのが給湯であり、次に厨房で、最後に暖房として使う割合の順番となっています。

暖房というとガスファンヒーターになりますが、これは専用の暖房機とガス栓とガスホースが必要になるために、あまり普及しておらず、結果として暖房として使う割合が少なくなっています。

ガスの使用割合は、以下のようになります。

ガスの使用割合

使用用途 割合
給湯 73%
厨房 26%
暖房 1%

ガス料金の基本料金は一定ではない

ガス料金を毎月明細を見ていると、基本料金が高かったり安かったりすることがあります。

ガス料金の基本料金は、使用量に応じて段階的に変化するために、使用量が多いと基本料金が上がる場合があるのです。

たとえば、あるガス会社の基本料金は以下のようになっています。

  • 0㎥から20㎥までは745.20円
  • 20㎥以上80㎥までは1,036.80円

このように使用量が20㎥までなら基本料金は安く、それ以上使う月は値段が上がります。

ただし基本料金が高くなったとしても、従量単価は下がるので合計の請求額が一気に上がるようなことはありません。

目的別ガス料金

ガス料金

一人暮らしの1ヶ月のガス料金は、3,000円が目安ということがわかりました。

それでは、ガスは家庭内ではそれぞれ何に使用し、どれぐらいの料金がかかっているのでしょうか?

給湯

給湯で使用する場合のガスは、ほとんどがお風呂用に使用します。

水をお湯に温めるためにガスを使用しますが、お風呂でもシャワーにする人または浴槽にお湯を沸かす人がいます。

シャワーとお風呂では以下のようなお金がかかります。

シャワー 59円
お風呂 68円

このような結果となり、15分以内でシャワーを使用するならお湯を沸かすよりも料金が安くなります。シャワーの水量は多くても1分間で12Lなので、15分で180Lとなり、浴槽の水量は平均で200Lなので、シャワーの方が僅かに使うお湯が少なくなり、料金も安くなります。※シャワーは15分使用で計算
※お風呂は夏冬平均的な料金を算出

ただし、これが単身世帯ではなく家族で暮らしていると、それぞれの人がシャワーを使用するとそのたびにお湯を使うこととなるので、浴槽にお湯を沸かした方がガス料金は安くなります。

料理の時

料理でガスを使用するときは、炒めたり焼いたりするのにガスを使います。コンロのガスは、弱火から強火まであり、使う火力によってもガス料金に違いが出てきます。長時間の煮込み料理だと尚更火力の設定で、ガス料金が大きく違ってきます。

1時間あたりのガス料金は以下のようになります。

弱火 約4円
強火 約32円

金額で言うと8倍ほど料金が違ってきます。

たとえば、毎日強火で15分間ガスを使い料理をした場合は、1ヶ月のガス料金は240円ほどになります。これが弱火にして同じ条件で毎日料理をすると、1ヶ月のガス料金は30円ほどとなり、弱火にした方が圧倒的にガス料金は安いです。

ただし毎回、弱火にして料理をするというのは難しいでしょうから、十分に加熱した後は弱火にするなど工夫して使うと、ガス料金を安くできます。

効率よく料理してガスを無駄にしないなら、鍋底から火がはみ出さない火力にして料理すると良く、はみ出した分は無駄となり余計にガス料金がかかります。

ガスファンヒーター

石油ストーブのように燃料を毎回補給する必要もなく、火力が強いのですぐに部屋が暖まるガスファンヒーターは、普及率は低いですが、使用しているという人もいるでしょう。

気になるのは、そのガス料金です。ガスファンヒーターは長時間使いますので、お風呂や料理で使うガスの値段よりも高くなってしまいます。

ガスファンヒーターの1時間あたりのガス料金は以下の通りです。

ガスファンヒーターのタイプ ガス使用量(1時間) ガス料金
20号(木造7畳コンクリート9畳対応) 0.2㎥/h 33.2円
35号(木造11畳コンクリート15畳対応) 0.33㎥/h 54.7円
50号(木造15畳コンクリート21畳対応) 0.46㎥/h 76.3円

※ガスの料金単価を165.78円として計算

このような料金となります。

たとえば20号だと1日8時間使用すると、ガス料金は265.2円となり、1ヶ月で7,956円になります。20号タイプでの計算なので、35号や50号だとさらに料金は高くなります。

ちなみにこの料金は終始フルパワーで稼働した場合の料金となりますので、まずフルパワーで部屋全体を温めて、部屋が暖まったら省エネモードで稼働させると、料金は安くなります。

灯油を給油する必要がないので、一度使うと便利で重宝すると使っている人もいます。

石油ファンヒーターやエアコンと比べると、

  • 1時間使用したときの石油ファンヒーターの灯油代は15.2円。(木造9畳タイプ、灯油代1L80円で計算)
  • 1時間使用したときのエアコンの電気代は4.68円。(6畳タイプで計算)

となりますので、ガスファンヒーターのガス料金はこれらの暖房器具よりはコストはかかります。またガスファンヒーターを使用するとなると、買って家に設置するだけでは使えず、ガス管の工事が必要です。

ガスコンロ

一人暮らしのガス料金は二人や三人暮らしより高くなる場合があります。
その理由はガス料金とは基本料金に対し、使用したガス量に対しガス単価料金がかけられます。

特にお風呂のお湯はガスで沸かしているという一人暮らしの場合、バスタブに入れるお湯は自分だけのために使用することになります。

バスタブのお湯がもったいないと洗濯で使用したとしても水道代の節約にはなりますがガス料金の節約には結びつきません。

また、どんなにガス料金を節約しようとしても都市ガスやプロパンガス料金には基本料金が決められており、どんなに使用量を節約しても最低使用量の基本料金が含まれ、一人暮らしのガス料金は結果的に割高になってしまうのです。

  • 一人暮らしのガス料金の相場はいくら?
  • 私のガス会社は特別高いの?
  • 都市ガスとプロパンガスの料金の差っていくらなの?

こんな一人暮らしのガス料金の疑問についてお答えいたします!
⇒ガス自由化でプロパンガスも安くなるの?
⇒LPガスとプロパンガスと都市ガスの種類の違い

一人暮らしのガス料金の相場はいくら?

ガス料金相場はいくら?

初めての一人暮らしに憧れ、いざ暮らしてみて光熱費の請求書に驚いた経験をされた方がたくさんおります。
特になぜ、ガス量がこんなに高いの!と感じることありますよね。

  • 自分だけ高いのか?
  • 使用方法を間違っているのか?
  • ガス会社の価格が高めなのか?

ガス料金は都市ガスと契約しているのか、それともプロパンガスと契約しているのかで料金が異なります

また、季節により平均額が変動します。
冬は水道水自体の水温が低いためお湯に沸かすまでのエネルギーを多く使うためガス料金が高くなり、逆に水温が高い夏場のガス代は安くなります。

一人暮らしのガス平均価格を見てみましょう。

冬の一人暮らしのガス料金の平均価格

ガスの種類 ガス料金
都市ガス 約4,500円
プロパンガス 約5,500円

夏の一人暮らしのガス料金の平均価格

ガスの種類 ガス料金
都市ガス 約2,500円
プロパンガス 約4,000円

都市ガスとプロパンガスを比較すると1,000円~1,500円の差があり、都市ガスが安いようです。
これは、都市ガスは国が定めた一律料金のため、基本料金や単価料金が安く設定されているのに対し、プロパンガスは自由設定で各ガス会社が自由に設定した料金制のため、値段が吊り上がっているという理由があります。

平均的な一ヶ月の使用量は?

ガスの種類
都市ガス 14㎥ 6㎥
プロパンガス 7㎥ 3㎥

都市ガスとプロパンガスの基本料金の相場はいくら?

ガスの種類 ガス料金
都市ガス 約1,000円
プロパンガス 約1,890円

都市ガスに比べ、プロパンガスの料金が高い理由のひとつに基本料金の価格の違いがあります。
都市ガスとプロパンガスの基本料金は差額が890円もあり、年間で10,680円もの料金を多く支払っていることになります。

プロパンガスの料金しか知らない!という場合、これだけの差額があっても気が付きにくいですよね。
プロパンガスの基本料金は他社と比較され、乗り換えられにくくなるようにわざと表記されていない部分があります。

毎月、プロパンガスを使用しているけど合計金額しか記載されていないという方は多いでしょう。
基本料金がわかったら次は従量料金単価です。
どれだけ都市ガスとプロパンガスの料金に差があるのでしょうか。

ガスの種類 従量料金単価
都市ガス 約150円
プロパンガス 約523円

なんと、都市ガスとプロパンガス従量料金単価はまったく違いました。
差額が373円もあります。
基本料金と従量料金単価にこれだけの差額があるためプロパンガスは高いイメージがあるのでしょうか?

「都市ガスとプロパンガスの熱量」一概に量だけで比較はできない

fotolia_102515394_subscription_xxl

じつは、都市ガスとプロパンガスの熱量は違います。
都市ガスの熱量は11,000Kcal/㎥なのに対プロパンガスは24,000Kcal/㎥約半分でプロパンガスは都市ガスの約半分の量で同じ熱量になるため、一概に㎥の単価料金をみて価格の比較はできません。

そのため、都市ガスとプロパンガスの料金を比較するときはプロパンガスを2倍として計算すると比較がしやすくなります。

プロパンガスはなぜ基本料金や単価料金が高いのか?

プロパンガスの市場は競争がありませんでした。
価格を不透明にすれば企業同士の価格が表示されない分、値段を自由に設定できるため、相場価格が自然に高くなったのです。

一部のプロパンガス会社ですが利益を上げるため値段を吊り上げたため、全体のプロパンガス会社の単価料金が上がった経緯もあります。
明細をみても基本料金や単価料金が記載されていない場合が多いのも価格を不透明するためのひとつの手段なのです。

プロパンガスの明細表をみて従量単価を計算しよう!

プロパンガスの詳しい料金は下記の方程式になっています。
これを参考に計算すれば簡単に算出ができます。

プロパンガス料金={基本料金+(従量単価×使用量)}×1.08

使用量が2.8m³で、ガス料金が3,205円だったとすると計算式はこうなります。
です。

消費税を計算

3,205÷1.08=2,967円

基本料金が分かる場合は基本料金を引く

基本料金が1,890円だった場合2,967円から1,890円を引きます。

2,967円-1,890円=1,077円
使用量が2.8m³なので
1,077円÷2.8m=384.64円
従量単価が384円でした。

基本料金が分からない場合

基本料金が明細表に記載されていなく分からない場合は方は、1,800円と仮定して計算してみましょう。

都市ガスのガス料金の計算方法は?

都市ガスの料金の計算方法はプロパンガスの料金計算と同じ方程式にあてはめ計算します。
価格設定は国内一律でどの地域にお住まいでも同じ料金設定になっています。
使用量が4.0m³で1,721円の請求額だったとし計算してみます。

消費税を計算

1,721円÷1.08=1593.51円

基本料金を引く

基本料金が1,000円だった場合1,593円から1,000円を引きます。

1,593円-1,000円=593円

使用量が4.0m³の場合
593円÷4.0m³=148.25円

1㎥あたりのガス単価料金は約148円でした。
ガス単価料金は原料の価格変動に伴い見直しが常にされます。
そのため、固定価格とは限りません。

一人暮らしのガス料金が高い理由とは

ガス料金

一人暮らしのガス料金が高い理由には大きく分けて3つになります。
⇒高いガス料金を安くする方法まとめ

①お風呂の温度設定が高め

お風呂の温度設定を1℃下げただけで都市ガスなら約4円、プロパンガスなら約6円のコストが下がります。
高温のお風呂に入らないと体が暖まらないと感じている方がいるでしょう。

しかし、低温のお湯にゆっくり浸かると心がリラックスし、体が温まるものです。
1℃水温を上昇させるのに水1Lなら1kcalが必要です。

そのため180Lのお湯を沸かすカロリーは180kcalかかるということです。
風呂にかかるガス代=上昇させる温度(℃)×お湯の量(L)÷ガスの燃焼量(kcal)×給湯器の熱効率(%)×ガス単価料金(円)

ガスの燃焼量は、ガス会社で定められた数値に合わせ計算します。
東京ガスの東京都の数値10,750kcal/㎥と単価料金148円で計算しました。

給湯器の熱効率は約80%が一般的です。
この数字を元に都市ガスで180Lを水温12℃から42℃まで沸かした計算をします。

水180L×(42℃–12℃)÷(10750kcal×80%(効率))×148円=59.47円

12℃から42℃に沸かすのに1回で約59円になりました。
それでは12℃から41℃まで沸かす計算をします。

水180L×(41℃–12℃)÷(10750kcal×80%(効率))×148円=57.49円

59.47円‐57.49円=1.98円
1℃下げると1.98円が安くなりました。
30日で59.4円
1年で約712円がオトクになります!

2℃下げると
水180L×(40℃–12℃)÷(10750kcal×80%(効率))×148円=55.51円
59.47円‐55.51円=3.96円
30日で118.8円のため約118円
1年で約1,425円がオトクになりました。

バスタブのお湯の温度設定はなるべく低く設定すれば節約になるため実行しましょう!

②強火の使いすぎ?それとも鍋が小さめ?

料理する女性

ガスコンロの火力を強火、または一人暮らしだからと小さめの鍋を購入し、鍋からコンロの火がはみ出ている状態で使うクセがあるとガス代が跳ね上がる原因になります。

ガスの火力は中火が基本で、節約するためには火力調整を敏感にし、なるべく小さい鍋は使わないようにするのがおすすめです。

③鍋底が濡れた状態で火にかけている

鍋底が濡れていると約40円のコストになります。
つい、洗い立ての鍋をコンロにかけてしまいがちですよね。
でも、鍋が濡れていると鍋底が乾燥するまで時間がかかり、その分余計なガス料金がかかってしまいます。
鍋の底はきちんと拭いて使用しましょう。

一人暮らしのガス料金、あなたのガス料金は平均額と比べてどうでしたか?
高いと思われたなら、プロパンガスならガス会社の変更やガス料金を押さえる方法をお試しください。