ガスからIHに変えるなら、まず知っておきたいこと7つ!

IH

ガスからIHに変えて困ったことは?

ガスからIHへと変えると、見た目にも実際の使用感にも大きな違いがあります。
ガスからIHに変えて困ることは、次の4つが代表例です。

  1. 炒め物がしづらい
  2. 炎が目に見えないので、うっかりやけどしてしまうことも
  3. 鍋底からしか温まらないので、調理効率が悪い
  4. 使えない調理器具もある

順番に、これら4つの事柄についてご説明していきますね。

炒め物がしづらい

フライパン

ガスは点灯して、自分でスイッチを切るまでは調理中ずっと火がついていますが、IHの場合は鍋やフライパンの底部分がしっかりとIHのコンロ部分に接していなければいけません。

ちょっとチャーハンや炒め物の中身をひっくり返そうと、フライパンを離した瞬間に加熱がオフになり、手で持っている間は加熱することができず、置いてから再加熱し始めるまでにタイムラグがあります。

そのため、頻繁にフライパンをIHから離すような使い方はできず、水分を頑張って飛ばすためにひっくり返しても、逆に冷えて時間だけがかかってしまいベチャベチャになってしまいます。

IHで炒め物をするときは、常にコンロにセットした状態を保つ必要があります。

炎が目に見えないので、うっかりやけどしてしまうことも

IH

IHは炎が出ない分、ちょっと手を出しても、服が擦れても安心!というイメージがありますが、危険な場所が目で見てわかりにくいというデメリットもあります。

使っていないから大丈夫、と手を触れたら高温でやけどをしてしまうこともあるので、注意が必要です。

鍋底からしか温まらないので、調理効率が悪い

鍋

IHは底の部分の金属に電流を流し、電気抵抗による発熱を利用した加熱方法です。

ですので、ガスは炎に近い部分から全体へと温まっていきますが、IHは底から温めるため、使う調理器具によっては調理効率が悪いとも言えます。

ガスなら中火ですぐお湯が沸くような時でも、IHでは中火ではなかなかお湯が沸かず時間がかかるケースもあり、IHでしっかりと早くお湯を沸かすためには「強」で加熱しなくてはいけないので、電気代もかさみます

使えない調理器具もあるので注意!

土鍋

IHは基本的に「鉄」と「ステンレス」で鍋底ができている調理器具しか使えません。
そのため、ガスで調理していた時に活躍していた「土鍋」や、鍋の表面が特殊な加工をしてあるようなものは、熱がうまく発生しないため使用できなくなります。

IHに対応している調理器具は限られていますので、ガスからIHに変える時には今までよりも表示に注意して器具を購入しましょう。

IHの良いところ

キッチン

さて、ここまでIHに変えて困ったことを紹介してきましたが、IHにするとメリットも多くあります。

火力は自分で覗き込まなくても調節できる

IHは基本的に火力の強さが数字で段階的に表示されるため、ガスのようにいちいち炎の大きさを確かめなくても、毎回きちんと同じ火力に簡単に調節できます

フルフラットのガラストップなので、清潔

IHとガスの大きな違いとして、ガスが吹き出る部分の構造が必要ないため「フルフラット」で掃除しやすいという点があります。

調理中に少し台を汚してしまった時は、ガスの場合ゴトクを外すなどの手間がかかりますが、IHはさっと一拭きするだけでキレイになるため清潔に保ちやすくなります。

空焚き防止機能で、うっかり消し忘れても安心

IHは通常のガスコンロと比べ、安全センサーなどが搭載されているものが多くあります。
火を使う調理では、お年寄りがうっかり消し忘れて他に引火してしまうトラブルもあります。

IHは、鍋以外は温まらず、消し忘れ防止機能で安全に加熱を止めてくれるため、安心です。

また、タイマー設定で煮込みを強さ4で10分、などの細かい設定もできるので、煮込み料理はついついコトコトさせたまま忘れてしまうことがありますが、あらかじめ設定しておけば大丈夫です。

調理で重視するポイントを絞って選ぼう

IHに変えて困ったこととあわせて、IHのメリットも少しご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

美味しく調理したいのであれば、断然「ガス」だと思いますが、利便性や安全性を考えるとIHも捨てがたいと思います。

ただし、高い機種ではガスでもタイマー機能があるものも出ておりますので、最終的には安全性、価格面などのポイントを考えて選んでいくことになります。

取り替えのとき、今回ご紹介した情報をぜひ参考にしてくださいね。

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