ガスストーブ、ガスファンヒーターは1℃下げると375円のガス代節約になる!

節約

ガスストーブとガスファンヒーターについて

ガスストーブとガスファンヒーターは、寒い冬には欠かせない室内の空気を暖められるガス機器です。

ガスストーブというのは、石油ストーブと同じようなもので、ガスを燃焼させることで空気を暖め、その温度差で生じた対流にて室内の空気を暖めることが出来ます。

ファンを回し燃焼熱を強制的に吹き出すガスファンヒーターとは異なり、ガスストーブは対流式となるため、熱風の吹き出しはありません

どちらも部屋を暖めるのに非常に効果的なガス機器ではありますが、ガスファンヒーターの方が早く部屋全体を暖めることが出来ます。

ガスストーブのガス代

ガスストーブはいくつかある暖房機器の中でも最も高いガス代がかかってきます。

様々な種類と大きさで違いがありますが、6畳タイプで1時間あたり約29円となります。

つまり1日5時間使用した場合145円となり、毎日1ヶ月使用すると4,350円にもなります。

ガスファンヒーターのガス代

ガスストーブとは異なり、ガス代が比較的少ないのがガスファンヒーターです。

同じように様々な種類と大きさがありますが、一般的な6畳タイプで1時間あたり約13円であり、1日5時間の利用で65円、1ヶ月で1,950円となります。

ちなみに15畳タイプのガスファンヒーターですと、1時間で約75円となることから、部屋が大きくなればなるほど、ガス代の上昇率は高くなりますのでご注意ください。

ガスストーブの節約方法

ストーブ

上手に使用することで高いガスストーブのガス代も節約することが出来ます。

寒い季節を快適にしてくれるガスストーブですから、「ガスストーブを使わずに我慢する」のでは無く、節約を心掛けましょう。

今すぐにでも実践出来る方法ですので是非覚えておいてください。

設定温度を下げる

当たり前のことですが、ガスストーブの設定温度というのは、高くすればするほどガスの消費量が多くなりますので、設定温度を下げることで節約に繋がります。

基本的には20度を超えるとガス代が一気に上ると言われていますので、17~20度くらいがオススメです。

もし仮に1度設定温度を上げた場合、1ヶ月のガス代が都市ガスで約205円、プロパンガスで約375円高くなります。

こまめにお手入れ

ガスストーブにはフィルタが付いており、このフィルタにたくさんの埃が付着することでガスストーブの機能が低下してしまいます。

その結果、無理して設定温度まで上昇させようと余計なガスを使用することになります。

これはエアコンでも同じことが言えますが、定期的なお手入れは必須です。

またフィルタだけではなく、ガスストーブ全体も常に綺麗な状態にしておきましょう。

十分に暖まったらエアコンに切り替える

ガスストーブである程度部屋を暖めることが出来たら、ガスストーブを止め、エアコンに切り替えることをオススメします。

エアコンと聞きますと消費電力量が多く、ガスストーブ以上にお金がかかってしまうというイメージがありますが、実際にはエアコンの方がかなり安いのです。

概ねですが、1時間あたりガスストーブの1/3以下の電気代で済みますので、大きな節約になります。

タイマーによる温度調整

エアコンを使いたくない場合には、ガスストーブのタイマーで温度調整をしましょう。

最近のガスストーブの殆どにタイマーが搭載されており、予め切る時間を設定しておくことで無駄なガス代がかからなくなります

そもそもガスストーブというのは、一度部屋が暖まったらそうすぐに元の温度に戻ることはありません。

タイマーを使ってこまめに切ることが大切です。

ガスファンヒーターの節約方法

ヒーター

ガスファンヒーターの節約方法も、ある程度ガスストーブと共通しているところがありますが、ガスファンヒーターならではの節約方法がいくつかあります。

それでは早速、具体的に説明していきます。

エコ機能の使用

ガスファンヒーターにはエコ機能付きタイプが多く発売されており、このエコ機能を使用することによって、自動的に温度調整が可能となり、その結果ガス代の節約になります。

全てのガスファンヒーターで同じというワケではありませんが、エコ機能で約20%の削減となり、使用するのとしないのとでは大きな差があります。

設置場所で節約

ガスファンヒーターを窓際の下に設置したり、窓の目の前に設置することもオススメな節約方法です。

こうすることで窓の隙間から侵入してくれる冷たい空気をシャットアウトでき、ガスファンヒーターの暖房効率が上がります。

この方法は上記のエコ機能と併用すると非常に効果的であり、無駄なガス代がかからなくなります。

注意するべきこととして、窓にカーテンが張ってる場合です。

ガスファンヒーターをカーテンに近付け過ぎることで熱が移ってしまい、火災の原因となることがあります。

くれぐれもカーテンから離した場所に設置するようにしましょう。

エアコンとの併用

この節約方法はガスストーブと同じですが、ガスファンヒーターには即効性があるため、僅か5分も経過すれば十分に部屋が暖かくなります

そこで部屋が暖まった頃合いにエアコンに切り替えましょう

ガスファンヒーターと比べエアコンの方が消費エネルギー量が少なく、また温度調整が得意なため、効率がよくなります。

最新のガスファンヒーターを購入

ガスファンヒーターも着々と進化を続けており、新しい商品ほどガスの消費量が少なくガス代の節約になります。

一昔前のガスファンヒーターをお使いでしたら思い切って最新の商品に買い替えすることをオススメします。

その際、部屋の大きさに合ったタイプを選ぶようにしてください。

各ガスファンヒーターの限界を超える広い部屋で使用してしまうと、効率よく部屋を暖めることが出来ず、その分電気代とガス代が高くなります。

逆に狭い部屋で広い部屋用のガスファンヒーターを使用するのも、エネルギーの無駄遣いとなるのでご注意ください。

ガス会社の見直しでガス代の削減

削減

ガスストーブやガスファンヒーターを上手に使うことで節約効果があることがわかりましたが、その他にもガス会社の見直しでガス代を削減するという方法もあります。

よりお得なガス会社に切り替えることによって、大幅な節約に繋がることも普通にあります。

都市ガス会社の見直し

現在の日本ではエリア毎に契約する都市ガス会社が決まっていますが、2017年4月からは消費者が自由に都市ガス会社を選ぶことが出来るようになります。

もともと基本料金と従量単価が安い都市ガスですが、ガス自由化が開始されることで、セット割引や長期契約プランなどで、さらに安くなると予測されています。

現段階での切り替えは出来ませんが、ガス自由化が始まったら、是非とも一度見直し計算してみることをオススメします。

プロパンガス会社の見直し

都市ガスとは異なりプロパンガス会社に関しては、昔から自由化されており、今現在でも消費者が自由にプロパンガス会社を選ぶことが出来ます。

とは言いましても、プロパンガス自体が都市ガスよりも高額なため、正しく切り替えをしなければガス代を安くすることは出来ません。

エリアの相場はあくまでも相場であり、実際の適正価格は相場よりもかなり安くなります

ですので、「相場だから仕方ないか」と諦めずに、まずはプロパンガス料金消費者協会に問い合わせしてみることをオススメします。

各エリアにて適正価格でガス供給をしている優良ガス会社への切り替えがスムーズに出来ます。

 

このように、ガスストーブやガスファンヒーターのガス代というのは、様々な節約方法があることをご理解いただけたかと思います。

お金のことを気にすること無く快適な暖房のある生活を実現したいのであれば、是非とも実践してみてください。

きっと現在のガス代よりも大幅に節約することが出来るかと思います。

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