一人暮らし1ヶ月のガス代全国平均の夏場:2,407円、冬場:4,155円より安くする12の方法!

ガスメーター

ガス料金は季節で変わる

一人暮らしのガス代の平均は、3,000円から5,000円程度と言われているのですが、もう少し厳密に言うと、夏場:2,407円、冬場:4,155円という数値が出てきます。

このように、ガス料金は夏は比較的安く、冬は高くなる傾向があります。

冬場のガス料金が高い理由とは

ガス料金の内訳のうち、大半を占めるのが、お風呂とガスレンジでの調理です。

 

夏の場合は、浴槽にお湯をはることなく、シャワーで済ます人もいるかもしれませんが、冬はさすがに浴槽に浸からないと体が温まりませんし、風邪をひいてしまう原因となる可能性もあります。

調理に関しても、夏はどちらかと言うと、さっぱりとした料理を食べたくなる傾向がありますし、暑い中で調理をするのは大量の汗が出てしまいます。(個人差はありますが)

そのため、比較的火を使わなくてもできる料理が多くなるかもしれません。

 

ところが冬は、お風呂と同様、体を温めようとする本能が働くせいなのか、鍋料理や煮込み料理といった調理をする傾向があります。

食器を洗う時も、夏は水洗いをしますが、冬は手が冷えてしまうので、どうしてもお湯を使うことになります。

そういった理由から、冬のガス料金が高くなってしまうのです。

ガス料金はガスの種類で変わる

ガスボンベ

一人暮らしのガス料金は、使用しているガスの種類によっても変わります。

例えば、プロパンガスを使用している家庭の場合ですと、夏場で3,459円、冬場で5,551円という平均金額になります。(年間では4505円)

都市ガス

主に都市部で多く使われるガスです。

都市ガスは、都市ガス用の配管を通して、都市ガスの設備のある家庭や事業所に提供されます。

そのため、都市ガスのインフラ整備がない地域や、都市ガスの事業者がない地域の場合、都市ガスを使用することができません。

プロパンガス

建物の外にガスボンベがある家庭やお店などで使われるガスです。

プロパンガスは、LPガスを提供している事業者から、ガスボンベを設置してもらうことで使用できるようになります。

都市ガスのインフラ整備が行き届いていないエリアで多く使用されています。

火力の強さがあるため、中華料理店などでは、あえてプロパンガスを利用するといったケースもあるそうです。

料金の違いの理由

都市ガスは都市ガス会社もしくは、地方自治体のガス局と契約することで使用できることから、公共料金として扱われます。

一方、プロパンガスは、ガス事業者が自由に料金を設定できる「自由料金」のため、ガス事業者ごとに基本料金などに差があります。

プロパンガスの料金を節約する

プロパンガスの料金は、基本料金と従量料金の2つで構成されています。

基本料金に関しては、プロパンガスを使っても使わなくても、必ず発生する固定の料金です。

もうひとつの従量料金は、月々のガスの使用量に応じて金額が変わります。

従量料金の計算式は、従量単価×使用量です。

自由料金

プロパンガスの料金は、会社ごと、事業者ごとで異なる自由料金です。

そのため、先述した基本料金も従量料金も、会社ごとに違いがあります。

ということは、毎月の使用量をどんなに節約したとしても、基本料金と従量料金が相場よりも高めだとしたら、ガス代はやはりそれでも高いということになります。

ガス事業者の乗り換え

基本料金や従量料金の安いガス事業者に乗り換えるという方法もあります。

とはいえ、一人暮らしでは自分ひとりで勝手にガス会社を替えることはできません。

アパートやマンションなどの賃貸の物件に住んでいることが多いでしょうから、まずは大家さんの同意を得ることが必要となります。

賃貸ではなく分譲物件の場合であっても、マンションの場合、管理組合の賛同が得られなければ、ガス会社を替えることはできません。

お風呂のガス代を節約する6つのポイント

バスルーム

ガス代の中でも大きなウェイトを占めるのは、やはりお風呂です。

ここからは、お風呂のガス代を節約するための7つのポイントを紹介していきます。

シャワーの利用

一人暮らしでガス代を節約するとしたら、やはりシャワーの利用がおすすめです。

浴槽にお湯をはるとユニットバスの場合、丁度良いお湯の量になるまで、15分程度かかります。

そのため、15分以内でシャワーを利用する場合であれば、浴槽にお湯をはるよりは、節約できるということになります。

シャワーの時間短縮

シャワーを利用する方が節約になるとはいっても、始終出しっぱなしでは、あまり意味がありません。

シャワーからお湯を出している時間を1日に1分だけでも短くするだけで、なんと年間で1,755円も節約できるというデータがあります。

シャワーヘッドを見直す

シャワーヘッドの中には、節水ができるタイプもあります。

普段使っているシャワーヘッドを、そうした節水タイプに交換するだけで、知らず知らずのうちにガス代の節約にもつながります。

お使いのシャワーにきちんと合うことを確認した上で、購入することをおすすめします。

お風呂の温度は適温に

「熱いお風呂が好き」な人はともかく、お風呂の温度が高ければ高いほど、ガス代はかかることになります。

例えばユニットバスのサイズである200Lの水を1℃上昇させるためには、およそ3円のガス代がかかります。

お風呂の温度の適温は40℃から42℃と言われています。

あまり節約を気にしすぎてぬるいお湯に浸かったおかげで風邪をひいてしまうというのは論外ですが、丁度良い温度を心がけるようにしたいものです。

お風呂の追い焚きはほどほどに

お風呂を沸かしてすぐに入ることができれば良いのですが、なかなかそういうわけにもいかない時もあります。

そんな時にするのが追い焚きですが、この追い焚き、なかなかどうして、ガス代への影響力があるようです。

例えば、追い焚きを1回減らすだけでも、年間で1,813円もの節約効果があります。

自動でお湯を止める道具

もともとお風呂に自動お湯はりの機能がついている場合なら良いのですが、そういったオプションがついていないのであれば、お湯が溜まった段階で自動的にお湯が止まるような道具を購入するのもひとつの方法です。

キッチンのガス代を節約する5つのポイント

キッチン

お風呂の次にガス代がかかるのが、キッチンです。

ここからは、キッチンのガス代を節約するための10のポイントを紹介します。

電子レンジを使う

野菜の下茹でをする時には、電子レンジを使用することで、ガス代の節約になります。

調理時間の短縮にもつながるので、電気代との兼ね合いを見ながら利用しましょう。

冷蔵庫で解凍

冷凍した食材を電子レンジで解凍する方法もありますが、冷蔵庫で解凍しておいたほうが、味の点でも違いがあります。

大きめの鍋を使う

量が多くなってしまうので、万人におすすめできるわけではありませんが、大きめの鍋を使って調理することで、年間で178円の節約につながるようです。

強火はなるべく使わない

ガスレンジの火は、大きめに出ていることがあるため、少し抑えめにしても調理時間はあまり変化がありません。

できるだけ強火を使わないことで、年間で326円の節約効果があるそうです。

鍋のフタや落し蓋の活用

煮物の調理の時は、落し蓋を使うことで、味がしみやすくなります。

実は落し蓋や鍋のフタを活用することで、ガス代の節約にもなります。

年間でなんと3,400円の節約になるそうです。

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