プロパンガスを解約して、0円で生活する方法詳解!

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高いプロパンガス料金

プロパンガスの全国平均基本料金は1,890円でガス単価が523円となりますが、都市ガスの場合は基本料金が1,000円、ガス単価が300円であることから、どれだけプロパンガスが高い設定にしてあるのかよくわかります。

都市ガスの供給エリアでしたら、プロパンガスから都市ガスへ切り替えすれば問題は解決しますが、まだまだ全国で都市ガスが供給されているワケではありません。

都市ガスのガス管が通っていなければ、別途料金を支払って配管工事をしてもらわなければなりませんし、そもそも主管まで離れ過ぎていて、現段階では配管が不可能なエリアも多くあります。

思い切ってプロパンガスを解約

そうなると残る選択肢は「そのまま高い料金を支払ってプロパンガスを利用する」「プロパンガスを解約する」の2つとなります。

ある程度ガスを節約する心掛けをすることでガス料金を下げることも出来ますが、それにも限界があります。

特に家族が多いご家庭ですと、それぞれお風呂に入る時間が変わってきますので、どうしても追い焚きやお湯の入れ替えが必要になります。

思い切ってプロパンガスを解約するという選択肢を選ぶのも1つの方法です。

プロパンガスの解約で生活は出来るのか?

生活

私達が日常生活の中で使用するガスというのは、主に調理とお風呂となりますが、その殆どがお風呂(給湯器)となります。

つまり、ガスを解約したとしても、調理が出来てお風呂を沸かすことが出来れば、ガスの無い生活は十分に可能だということです。

最近ではオール電化住宅も注目を集めており、全て電気エネルギーを使用しているため、ガス料金は一切かかりません。

ガスを解約してオール電化住宅にリフォームをするという方法もありますが、それでは費用が莫大にかかってしまい、結局元を取ることが出来なくなることもあります。

オール電化住宅にリフォームせずとも、プロパンガスを使用しない生活は出来ます。

調理はカセットコンロ

カセットコンロ

殆どの調理には火が必要かと思いますが、それがプロパンガスである必要はありません。

よくアウトドアでの調理や、食卓での鍋料理などで使用するカセットコンロがあれば十分に調理することが出来ます。

プロパンガス解約後は代役としてカセットコンロを使用しましょう。

カセットコンロの費用

一般的に市販されているカセットコンロですと、安いタイプで3,000円前後で購入することが出来ます。

もちろんカセットコンロだけでは意味がありませんので、一緒にカセットボンベも購入する必要があります。

カセットボンベは安いものですと100~200円程度でありますし、インターネット通販でしたらまとめ買いをしておくことで非常に安価で手に入れることが出来ます。

カセットコンロとプロパンガス比較

ここで勘違いしてほしくないのは、プロパンガスからカセットコンロに変更したとしても、ガス代は安くならないということです。

プロパンガスですと1時間の調理で約32円ですが、カセットコンロですと概ね1時間程度でボンベが空になります。

つまり調理だけで考えますと、プロパンガスの方が安くなるワケです。

1日1時間の調理でプロパンガスの一ヶ月にかかる費用は約960円で、ガスコンロですと30本で約3,000円となります。

かなり大きな開きが出てきましたが、冒頭で書かせていただいた通り、一般家庭におけるガス料金の殆どはお風呂が占めています

またプロパンガスには基本料金として平均1,890円が必要になるため、殆ど差は無いのです。

カセットボンベの数を1ヶ月10~20本程度にしておけば、逆に安くなることもあります。

電化製品と併用

ガスコンロと併用して、電子レンジやオーブントースターなどの電化製品を使うことでガスボンベ費用を抑えることが出来ます。

一般家庭で多い600wの電子レンジでしたら1日5分使用しても電気代は1.35円ですし、オーブントースターも300wに設定することで5分0.7円程度です。

このことからガスでなければならない調理はガスコンロを使用し、それ以外は出来る限り電化製品のご利用をオススメします。

入浴はお風呂ヒーター

お風呂

最もガス代がかかってくるお風呂ですが、お湯を沸かすのは何もガスである必要は無く、電気のお風呂ヒーターでも可能です。

お風呂ヒーターを発売しているメーカーはまだまだ少ないですが、それでもいくつかのお風呂ヒーターが各社から発売されています。

このお風呂ヒーターさえあれば、ガスを使用することなく温かいお風呂に入ることが出来るようになります。

お風呂ヒーターの費用

お風呂ヒーターの費用は全体的に高めに設定されており、20,000~30,000円程度が相場です。

少々初期費用が高くついてしまいますが、故障しない限りは他に追加で費用がかかってくることはありません。

しかもお風呂ヒーターなら、お湯を沸かすだけではなく、適切な温度のまま保温してくれるという嬉しい機能もあります。

ガスのように、わざわざ追い焚きをする必要は無いのです。

お風呂ヒーターとプロパンガス比較

では次に、お風呂ヒーターとプロパンガスの料金を比較してみましょう。

プロパンガスでお風呂を沸かす場合、1回で150~200円ほどのガス代がかかりますが、お風呂ヒーターでしたら約17円しかかかりません。

プロパンガスを150円として1ヶ月使用しますと4,500円となりますが、お風呂ヒーターの場合は「17円×30日」で510円です。

こうして比較してみますと、お風呂ヒーターにすることでどれだけ節約出来るかご理解いただけるかと思います。

お風呂ヒーターのデメリット

このお風呂ヒーターですが、節約が出来るというメリットの裏には、デメリットがあることも忘れてはいけません。

プロパンガスでしたら1時間もかかることなく入浴に適したお風呂を沸かすことが出来ますが、お風呂ヒーターですと約5時間は待たなければいけません。

つまり、今すぐにお風呂に入りたいと思ってお風呂ヒーターの電気を入れても、実際に適温でお風呂に入れるのは5時間後になるのです。

ただお風呂ヒーターの中には予めお風呂に入りたい時間をセットしておき、その時間に合わせて自動的に温め始めるタイプもあります。

そのような機能が付いていなかったとしても、タイマーコンセントを経由することで、好きな時間にお風呂を沸かすことが出来るようになります。

プロパンガス会社の切り替えという手段

プロパンガス会社

調理やお風呂などは、ガスを使用せずに電気で対応出来ることがわかりましたが、皆様の中には念のためプロパンガスが使用出来る状態にしておきたいと思っている方もいらっしゃるかと思います。

急な来客でお風呂をすぐに沸かさなければいけなかったり、入浴だけではなく温かいシャワーも浴びたいという方も多いことでしょう。

しかしプロパンガス会社と契約しているだけでも基本料金が発生しますので、ガスを使わなかったとしても毎月支払いをしなければいけません。

そこでオススメしたいのが、プロパンガス会社の切り替えです。

基本料金とガス単価が下がる

プロパンガスには相場と適正価格があり、殆どの世帯では相場でプロパンガスを利用していることでしょう。

しかしプロパンガスの相場はどの地域でも高く設定されているため、消費者は大きな損をしているのです。

プロパンガスの適正価格は、基本料金1,500円、ガス単価300円となっているため、明らかに相場が高いことがわかります。

つまり適正価格で提供しているプロパンガス会社に切り替えることで、基本料金とガス単価を下げることができ、さらにガスコンロやお風呂ヒーターなどを使えば、とっても便利でお得になります。

 

以上のように、プロパンガスを解約しても生活に支障を与えること無く調理やお風呂に入ることが可能で、ガスを引き続き使用したい場合でもプロパンガス会社の切り替えがお得だということをご理解いただけたかと思います。

一度ガスコンロとお風呂ヒーターを購入し、どの程度生活スタイルが変わるのかを実証してみるのも良いかもしれませんね。

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