プロパンガス代を大幅に節約する3つの方法とは?

プロパンガス

プロパンガス代が高くなる要因は、キッチンでの調理の時に使う「ガスコンロ」ではなく、主にお風呂やシャワー、食器を洗う時に必要な「お湯」を作るのにたくさんガスを使うからです。

プロパンガス代全体からすると、おおよそ70%以上も給湯にかかっていると言われています。

そこで、今回プロパンガス代を大幅に節約するために実行したいのが、

  1. プロパンガス会社を見直す
  2. お風呂でのガスの使い方を工夫する
  3. キッチンでのガスの使い方を工夫する

という3つの方法です。
それぞれ、順に説明していきます。

方法1.プロパンガス会社を見直す

見直す

最も効果的で、しかも今までと同じようにガスを使いながら節約できる方法が「プロパンガス会社を見直す」方法です。

プロパンガスは一般的に「高い」というイメージがあり、都市ガスと違って業者が自由にガスの料金を決められることから、いわゆる「ぼったくり価格」で商売しているところも少なくありません。

プロパンガスの料金は、地方により相場は異なりますが、他社に乗り換えれば1㎥あたり400円程度で済むところを、倍の800円程度で契約し続けているというケースもゼロではありません。

お隣のガス代が、半額以下、もしくは倍以上ということもありえるのがプロパンガスの料金の怖いところですね。

プロパンガスの料金に疑問を感じた時は、プロパンガス料金消費者協会などの仲介機関に一度相談し、近くにより安くプロパンガスを提供してくれる会社がないかを探してみてください。

方法2.お風呂でのガスの使い方を工夫する

シャワー

お風呂はお湯を大量に使いますので、使い方によっては無駄にプロパンガス代を高くしてしまうことになります。

お風呂で実践できるガス代節約方法は、次の方法があります。

シャワーはなるべく使わない

実は、シャワーを15分だしっぱなしにしている時に使うプロパンガス代と、お湯を浴槽にためるのに必要なガス代はほぼ同じというご家庭が多いのをご存知でしょうか。

蛇口をひねり、お湯がたまるまでの時間がおおよそ15分程度の浴槽が多いので、当たり前といえば当たり前のことですが、毎日お風呂に入っている時はあまり意識せずにシャワーを使ってしまいますよね。

シャワーは体を洗っている間中出しっ放しにすることで、ガス代がどんどん上がってしまいますので、なるべく使わず、浴槽内のお湯を手桶などで上手に使って体を洗いましょう。

シャワーは最後のすすぎに使うなど、使用時間を限定すればかなりの節約が見込めます。

浴槽のふたはこまめにしめる

家族で順番にお風呂に入る時、次の人が入るまでの間、浴槽のふたを開けっ放しにしていることはないでしょうか。

浴槽のふたは、しっかり閉しめることで保温効果がありますので、追い炊きの回数を減らすためにも、こまめにしめるように心がけてください。

お風呂が沸いたらすぐに入る

意外とやってしまうのが、早めにお風呂のお湯を張っておいて、なかなか入らずになんども保温機能を使ってしまうことです。

当たり前ですが、保温機能を使えばそれだけプロパンガスを多く使うことになりますので、不経済です。

お風呂のお湯が沸いたらすぐに入るようにし、次に入る人との間隔もできるだけあけないようにして、だらだらとお湯を温め続けないようにしましょう。

節水シャワーヘッドを使う

節水シャワーヘッドは、製品によっては40~60%の節水効果があります。
節水シャワーヘッドを使うことで、毎日4人が15分ずつシャワーを使った時に必要な「浴槽4杯分」のお湯が、「浴槽2杯分」程度まで減らす事ができる計算になるので、ガス代もその分かなり安くなると言えます。

使用感を変えずにプロパンガス代を安く抑えたいのであれば、こういった節約グッズも活用してみてください。

方法3.キッチンでのガスの使い方を工夫する

キッチン

キッチンでのガスコンロの使用は、調理に欠かせないのでなかなか減らす事ができませんが、それ以外のお湯やあたために使用しているプロパンガスの量は減らす事が可能です。

食器洗いは水を使わず「ゴム手袋」を活用する

食器洗いの時は、寒い冬場などはお湯を使って洗う方が多いと思います。
しかし、先ほど紹介したシャワーと同様に、出しっ放しにしながらのお湯の使用はかなり無駄なお湯を使うことになってしまいます。

お湯を使わなくては落ちにくい「油汚れ」などの食器は、ためたお湯に浸けておき、洗う間はお湯を出さないように気をつけましょう。

すすぎは、ゴム手袋を活用すれば手が冷たくないので、プロパンガス代を節約して食器洗いができますよ。

電子レンジを活用してガスコンロをあまり使わないように

前日作った残り物をあたためるのに、いちいちガスコンロを使っているとガス代がかさんでしまいます。

残り物は電子レンジが使える容器にうつし、食べる時に電子レンジであたためるようにしてみてください。

電子レンジは水分子を直接振動させて温めるので、ガスの火で熱を伝えるよりも効率良く中心まで温める事ができ、光熱費の節約になります。

ガス会社を見直すのが近道

ガス会社

プロパンガス代は、工夫次第で大幅に節約する事が可能ですが、いくら頑張ってもなかなかガス代が高いまま減らない、という時には、思い切ってガス会社自体を見直してみることが節約への近道です。

業者によっては「適正価格です」など、変更したい旨を伝えてもあまり取り合ってくれないこともありますが、ガス会社を選ぶのはこちらの自由ですので、そんなときには乗り換えの相談に乗ってくれる機関などに相談し、スムーズにガス会社を変更してしまいましょう。

ガスを使わないように節約するのは限度がありますので、生活に支障をきたすような頑張り方はほどほどにし、上手にプロパンガス代を削減してくださいね。

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