合わせれば年間1万円以上!都市ガス代を大幅に節約できる3つの秘訣!

ガスコンロ

都市ガス代を大きく節約する基本

都市ガス代が高くて悩んでいるのでしたら、まずは「節約する」という心構えを持つことが最も大切なことです。このページでご紹介する「3つの方法」の前に、この都市ガス代を安くする節約意識の心構えを再確認してみましょう。

  • ガスの使用は必要な時に必要なだけ
  • 使わない時は元栓をきちんと閉める(安全確保にもなる)
  • 毎月のガス検針票を比較して節約できそうなところは節約する

など、基本的な心構えをしっかりと持っておきましょう。

そこからいよいよ、都市ガス代を大きく節約する3つの方法を実践していきます。

節約方法その① キッチンのガス代

料理をする女性

キッチンはガスコンロや給湯器などでたくさんのガスを使用する場所であり、特に毎日料理をしているご家庭ではかなりのガス代が発生します。

大切なのは「とにかく無駄を減らすということです。少し気にするだけで、かなりガス代の節約に繋がることを知っておきましょう。

火加減を鍋やフライパンの大きさに合わせる

結構多くいらっしゃるかと思いますが、鍋やフライパンなどの大きさに関係なく、コンロを回して最大の火力で使用している方がいます。

小さな鍋やフライパンを使っていて、火加減を最大にしていると、火が横からはみ出してしまいます。横にはみ出した火の熱効率は非常に悪く、ただ単にガスだけを消費してしまうことになります。

鍋やフライパンの大きさに合わせ、火が横からはみ出さないように加減を調節しましょう

鍋には蓋をして熱を逃がさない

煮物やスープ物を料理する際、鍋に蓋をせずにそのままの状態で煮込むと、どんどんと熱を外へ逃してしまうことになります。

きちんと蓋を閉めて鍋の中の熱を逃さないようにしましょう。

底の水滴をしっかりと拭き取る

鍋やフライパンを一度使用した後に洗うかと思いますが、乾いていない状態でこれら調理器具を使用すると無駄なガスを消費してしまいます。

底に付着している水滴はしっかりと拭き取り、完全に乾いた状態で使用してください

ガス代の節約効果は年間で約41円と少ないですが、それでも確実に節約に繋がります。

自宅で揚げ物をしない

揚げ物をする時には、油の加熱と揚げている時にかなりのガス代がかかります。出来る限り自宅で揚げ物をする機会を減らし、焼き料理や蒸し料理を選んだ方がガス代の節約になります。

どうしても揚げ物をしたい場合には、電気式フライヤーを使用すると良いかもしれません。ただしその場合には、電気代がかかりますのでご注意ください。

節約方法その② お風呂のガス代

お風呂に入る女性

次にお風呂のガス代節約についてですが、こちらもキッチンと同様に一つ一つは非常に簡単ですぐに実践出来ることですので是非やってみてください。お風呂に関しては、ちょっと見直すことでかなり大幅な節約になります。

こまめにお風呂の蓋を閉める

お風呂にお湯を張っている場合は、こまめに蓋を閉めるようにしてください。

お風呂を沸かす時や入浴後に蓋を閉めておくだけで、年間約2,400円の節約になり、またシャワー中にも閉めるとさらなる節約に繋がります。

追い焚き回数を減らす

最近のご家庭では追い焚き機能が付いたお風呂が一般的であり、冷めてしまったお湯も簡単に温め直すことが出来るようになりました。

しかしこの追い焚き機能、1回使用するだけでかなりのガス代が発生します。例えば1日1回追い焚き機能を減らすだけで、年間約1,800円の節約になり、2回では単純計算で3,600円もの節約になります

ご家族が多い場合には、短時間のうちに順番でお風呂に入り、なるべく追い焚き機能を使用しない努力をした方が良いでしょう。

シャワーは短時間で済ませる

湯船のお湯を使用して身体や髪の毛を洗っているのでしたら問題ありませんが、最近ではシャワーを併用して使うのが普通です。

このシャワーで節約するポイントは、とにかく1回の使用時間を短くすることです。驚くことに、たった1分シャワーの時間を短くすることによって、年間約1,700円もの節約になるのです。

もちろん身体や髪の毛を洗っている最中はシャワーを止めるようにしてください。

お風呂もシャワーも温度を低く設定

お湯の温度は、高ければ高いほどガス代も比例して高くなります。

例えば設定温度が40度であった場合、1分間で約2.2円のガス代が発生しますが、30度ですと同じ時間で約1.3円と大幅に安くなります。

つまり1度の違いで0.1~0.2円程度の差があるワケです。塵も積もれば山となるで、たった1度下げるだけでもガス代の節約に貢献すること間違いありません。

節水シャワーヘッドを使用する

節水シャワーヘッドというのは、水が出てくる穴を小さくするアイテムです。排出量が減るということは、その分ガス代も減ります。

しかもガス代だけではなく水道代の節約にもなりますので、まさに一石二鳥の節約方法といえるでしょう。ネット通販で安く購入出来るようになりましたので、是非試してみてくだい。

節約方法その③ ガス会社を見直す

ガスタンク

2016年、電力自由化が様々なメディアで注目を集めましたが、2017年からはガスの自由化が始まり、電気と同様に、ガス会社を自由に選ぶことが出来るようになります。ガス会社を見直すことにより、ガス代を大幅に安くすることが出来るのです

ガス自由化でガス代が安くなる理由

これまで都市ガスの供給エリアは、そのエリアに対応している都市ガス会社を利用する必要があり、私達消費者にとって選択の余地はありませんでした。

しかしガス自由化により、新規ガス会社が参入することでガス会社同士の価格競争が広がり、自然と安くなることが予想されます。ガス代が安くなるだけではなく、各社で様々な付帯サービスを付けているため、よりお得な生活を送ることが出来るようにります。

ガス自由化のメリット・デメリット

自由にガス会社を見直せるガス自由化には、メリットもあればデメリットもあります。

一番のメリットは「ガス会社が選べる」ことですが、他にも「料金メニューが多様化する」「割安なプランを選べる」「プロパンガス業界にも安価な波が来る」ことなどがあります。

しかしガス自由化のデメリットとして「その恩恵を受けられるエリアは限定的」だということです。需要の少ない地方ではどうしても新規参入のガス会社は少なく、東京や大阪などの都市部に集中することでしょう。つまり地方に住んでいる方はガス自由化の恩恵が少ない可能性があります。

もう一つ、切り替えたガス会社が倒産してしまった場合です。電力自由化と同様に、最初は大手のガス会社へ自動的に切り替わるようなシステムとなるかと思いますが、それもずっと対応してくれる訳ではありません。

ある程度の年月が経過した後は、ガス会社の倒産によるガスの供給停止は自己責任となりかねません。

ガス会社見直しのポイント

ガス自由化後のガス会社は、各社様々なプランやサービスを提供し、一家庭でも多くの契約を獲得しようとかなり壮絶な争いが行われることでしょう。

しかしどんなにお得なプランやサービスだったとしても、そのガス会社に安定したガス供給が出来るのか、本当に信頼出来るのか、などをきちんと考慮しなければいけません。「安物買いの銭失い」となる可能性だって十分に考えられます。

ですので、ガス会社を見直す際には、様々な項目を比較してより安心でお得なガス会社を選ぶことが大切なのです。

今回は、都市ガス代を大きく節約する3つの方法として「キッチン」「お風呂」「ガス会社の見直し」を提案させていただきました。

ガスというのは私達が不自由ない日常生活を送るために必要不可欠な存在ですから、少しでも負担が軽減されるよう、出来ることから始めていきましょう。まだまだ貴方のガス代は安く出来るはずです。

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