節約を始めるなら、4人暮らしの都道府県別ガス代平均をまずはチェック!!

4人暮らし

4人暮らしのガス代全国平均

近年実施された総務省統計局による家計調査から、4人暮らしのガス代平均は1ヶ月あたり6,015円と発表されました。

この数字は、都市ガスとプロパンガスなどで分けられてはおらず、ガス一括りで計算されたものですので、大きく上回っているご家庭もあれば、平均よりも少ないご家庭もあるかと思います。

ちなみに2人暮らしですと平均4,858円で、3人暮らしで平均5,888円となります。

2人暮らしと3人暮らしの差が1,030円、3人暮らしと4人暮らしの差は127円になることから、単純に比例しているワケでは無いことがわかります。

それでも世帯数が増えればガス代も高くなることに間違いはありません。

ガス代の差はお風呂やシャワーの使用量

2人暮らしでも4人暮らしでも、1日に料理をする回数は似たようなもので、多少作る料理の量が増えたとしてもガス代にそれほど大きな影響は与えません。

しかしお風呂やシャワーに関しては、世帯数が増えることで使用量も増えますので、その分がガス代に影響してきます。

とは言いましても、時間を空けずに順次お風呂に入れば追い焚きを使う必要は無いのでガス代は最初のお湯を沸かす時のみとなります。

先程、3人暮らしと4人暮らしのガス代の差は127円と書かせていただきましたが、これは主にシャワーの使用量によるものと考えられます。

つまり世帯全員が毎回シャワーをしていたり、時間を置いてその都度追い焚きをすると、127円という差はさらに広がることになります。

都道府県別ガス代平均

都道府県別

各都道府県によってガスの使用量に違いがあり、大都市だからと言ってガス代平均が高くなったり、地方だから安くなるようなことはありません。

その理由は、都道府県毎に基本料金や単価に違いがあること、また季節によりガス使用量が異なるということが挙げられます。

では実際に各都道府県では、どの程度のガス代平均になるのか調べてみました。

近年発表された情報を元にランキング形式でご紹介します。

第1位 沖縄県 8,551円
第2位 富山県 8,528円
第3位 佐賀県 8,457円
第4位 山口県 8,105円
第5位 愛媛県 7,954円
第6位 高知県 7,954円
第7位 徳島県 7,921円
第8位 香川県 7,876円
第9位 島根県 7,709円
第10位 青森県 7,705円
第11位 宮崎県 7,551円
第12位 鹿児島県 7,537円
第13位 岡山県 7,450円
第14位 石川県 7,269円
第15位 福井県 7,220円
第16位 広島県 7,193円
第17位 長崎県 7,155円
第18位 福岡県 7,155円
第19位 熊本県 7,155円
第20位 山形県 7,068円
第21位 鳥取県 7,038円
第22位 静岡県 6,926円
第23位 大分県 6,826円
第24位 北海道 6,713円
第25位 福島県 6,301円
第26位 茨城県 6,298円
第27位 三重県 6,028円
第28位 岐阜県 6,028円
第29位 愛知県 6,028円
第30位 秋田県 5,947円
第31位 宮城県 5,816円
第32位 岩手県 5,703円
第33位 京都府 5,356円
第34位 大阪府 5,356円
第35位 兵庫県 5,356円
第36位 奈良県 5,356円
第37位 和歌山県 5,356円
第38位 滋賀県 5,188円
第39位 栃木県 4,976円
第40位 埼玉県 4,976円
第41位 千葉県 4,976円
第42位 東京都 4,976円
第43位 神奈川県 4,976円
第44位 山梨県 4,710円
第45位 長野県 4,542円
第46位 群馬県 4,542円
第47位 新潟県 4,317円

上記ランキングは、あくまでも「都市ガス」利用者の平均であり、プロパンガス世帯は含まれていません

プロパンガスというのは、都市ガスよりも高額になるため、上記ガス代の1.5倍~2倍程度が平均となります。

プロパンガスの全国平均

プロパンガス

都市ガスの供給エリアでしたら、ガス代を安くすることができ助かりますが、ガス管が通っていないエリアでガスを利用するためには、ガス代は高くなりますがプロパンガスを利用するしかありません。

残念ながら、まだまだ都市ガスがカバーし切れていないエリアは多いのが現状です。

そこでプロパンガスを利用している世帯の全国平均はどの程度なのか調べてみました。

全国平均は13,285円

プロパンガスの全国平均は13,285円であるため、都市ガスと比較して明らかに高いことがわかります。

都市ガスで最も高いのは沖縄県ですが、それでも8,551円ですので、4,734円もの差があります。

プロパンガスのガス代平均で最も高いところが北海道で16,686円となり、一番安くても神奈川県の11,978円となります。

都市ガスと大きな差がある理由

プロパンガスの価格には、多少なりとも地域差があるのですが、それでも全体的にはプロパンガスの方が圧倒的に高くなっています。

そこでどうしてプロパンガスと都市ガスには大きな差があるのか気になるところかと思います。

プロパンガスが高い価格設定にしている大きな理由として、全国どこのエリアでも価格競争が行われていないことが挙げられます。

昔からプロパンガスは自由化されているのにも関わらず、業者間での価格競争が起きていない理由は、顧客を独占してはいけないという暗黙のルールがあるからです。

同じエリア内で営業しているプロパンガス会社同士で、ガスを供給する世帯をある程度決めているため、わざわざ低価格で販売する必要が無いワケです。

また、「これ以上は下げてはいけない相場」もプロパンガス会社同士で決めているのです。

それでも都市ガスの自由化が始まる2017年には、都市ガスに乗り換えられるのを防ぐため、プロパンガス会社でも価格競争や充実したサービスの提供などが始まると予測されています

4人暮らしのガス代を節約する方法

4人暮らし

都市ガスにしろプロパンガスにしろ、平均を大きく下回る低料金にガス代を節約したいと考えるのは当然のことです。

特にプロパンガスは単価が高いため、ちょっと工夫することで大幅なガス代節約に繋がります。

そこで4人暮らしのガス代を節約する方法をお教えしましょう。

もちろん3人暮らしなどの方たちにとっても、使える方法です。

給湯の使用頻度を減らす

ガスは調理やお風呂、ガスファンヒーターなどで主に使われますが、家庭内で最も多くのガスを使っているのが給湯です。

お風呂に入るために欠かすことの出来ない給湯ですが、4人家族ということでその都度給湯器を作動させていたらガス代は上昇するばかりです。

少しでも給湯器の使用頻度を減らすためには、家族全員のお風呂に入る時間を集中させることです。

そしてシャワーの時間は短くし、なるべくお風呂のお湯を使うようにしてください。

またお風呂が冷めてしまわないよう、誰も入っていない時には常にフタをして暖かさを逃がさないようにすることが大切です。

お湯の温度を下げる

お湯の温度を上げれば上げるほどガスの消費量が増え、結果的にガス代が高くなりますので、設定温度を下げて使うようにしましょう。

たった1度の違いでもガス代の節約に繋がりますので、例えば暑い夏場には温度を大きく低くし、冬場は少しだけ温度を下げるなどの調整をしてみてください。

1ヶ月単位ではそこまで節約を実感出来ないかもしれませんが、1年単位では数百円、数千円の節約になることもあります。

料理は作り置きしておく

1日3食、出来たての美味しい食事をとりたい気持ちはよくわかりますが、その都度ガスを使って料理をしていたらガス代が高くなってしまいます。

まして4人家族では、それぞれが食べる時に料理をしたり、ガスで温めたりするとなると、ガス代は跳ね上がります。

ですので、料理は出来る限り作り置きすることをオススメします。

1度の料理で数日分作り、それを冷蔵庫や冷凍庫に保存し、食べる時には電子レンジで温めれば良いだけです。

特にガス代の高いプロパンガスの場合は、ガスで温めるよりも電子レンジを使った方が節約になります。

 

今回は、4人暮らしのガス代全国平均と都道府県別のガス代平均をご紹介しました。

ガス代の平均をチェックし「私の家はガス代がかかり過ぎている!」と思ったら、是非ここでご紹介した節約方法を実践してみてください。

少し気にかけるだけで、ガス代の大きな節約になるハズです。

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