引越し時のスムーズなガス契約の3手順!

手続き

ガスの利用停止手続き

引越しをする場合には、必ずガスの利用停止手続きをしなければいけません。

各社ではインターネットや電話などで簡単に手続きが出来るようになっており、お好きな方法で利用停止手続きを進めていきます。

では具体的に各手続き方法についてご説明します。

インターネットで利用停止手続き

最も便利なのがインターネットを利用した手続き方法であり、パソコンやスマホなど、インターネットに接続されていれば、いつでもどこでも手続きをすることが出来ます。

契約しているガス会社のホームページへアクセスし、利用停止手続きのページへ進みます。

そこには「ガスの利用場所(住所)」「氏名」「連絡先」「ガス利用停止日」などを入力する欄がありますので、必要事項全てを入力します。

この際、「利用停止手続き」「利用停止と開始の同時手続き」から選ぶことが出来るケースが殆どですので、エリア外に引越しをする場合には前者、エリア内の場合には後者を選びます

後はガス停止日になるとガス会社の担当者が指定した住所に訪問し、ガスの利用を停止してくれます。

電話で利用停止手続き

インターネット環境が無かったり、入力するのが面倒くさい場合には、電話を使ってガスの利用停止手続きも可能です。

指定のお問い合わせ先に電話し、そこでガスの利用を停止したい旨を伝えます。

基本的にはインターネット手続きと同じ項目を口頭で伝えることになり、後日担当者が訪問しガスを停止するという流れも同じです。

ただし電話ですと、休み明けの午前中や4月下旬から5月上旬までの引越しシーズンは大変込み合い、繋がりにくいこともありますのでご注意ください。

ガス料金の精算

精算

ガスの利用停止時には、前回の検針日から閉栓までの期間に使ったガス料金を、日割りで精算しなければいけません。

ガス料金の精算方法として「口座振替」「クレジットカード」「請求書」「現地精算」などがあります。

ではそれぞれの精算方法について見ていきましょう。

口座振替、クレジットカード

毎月のガス料金の支払いを口座振替やクレジットカードに設定している場合には、これまでと同じように精算することとなります。

例えば毎月15日が支払日で5日に引越しをする場合には、引越しが完了した後の15日に口座やクレジットカードから引き落としされます。

特に手続きは必要無く、これまで通りの支払い方法ですので払い忘れることもありません。

請求書

これまで毎月払込票を使って支払いをしていた場合には、後日新しい住所に請求書を送ってもらうことも出来ます。

請求書が送られてきたら、ガス会社の営業窓口やコンビニ、金融機関などに出向き精算します。

引越し直後に送られてきますと、その忙しさからついつい支払い忘れてしまうこともあるかもしれませんが、時間を作って必ず支払うようにしてください。

ガス料金の未払いで金融事故歴が残ることはありませんが、未納期間が長引くことで、最終的に法的手段を取られることもありますのでご注意ください。

また未納の状態で再度引越しとなり、同じガス会社を利用するとなった時、再契約を断られてしまうことも考えられます。

現地精算

引越しをする当日にガス会社の係員が訪問し、その場で精算することも出来ます。

基本的には現金での精算となりますが、ガス会社によってはクレジットカード精算端末を利用出来るところもあります。

注意点として係員がおつりを持ち合わせていないこともありますので、出来れば細かな現金を用意しておくとスムーズな精算が出来ます

また現地精算を希望する場合には、ガスの利用停止手続きの際に伝えておきましょう。

ガスの利用開始手続き

手続き

ガスの利用停止手続きが終わったら、新しい引越し先ですぐにガスを利用が出来るように、事前にガスの利用開始手続きを済ませておく必要があります

こちらも利用停止時と同様にインターネットか電話での手続きが可能です。

立ち会いが必要な開栓

ガス利用停止の場合、ガスメーターまで立ち入りが出来れば立ち会いの必要はありませんが、開栓の場合には必ず立ち会いが求められます

立ち会いはガス会社から委託を受けた係員が訪問し、開栓作業と安全面のチェックを行います。

この際、実際に使用するガス機器を必ず用意しておいてください。

きちんとガス管を通じてガス機器が利用出来るかどうかをチェックし、途中でガス漏れが発生していないかも確認してくれます。

また立ち会い時に、ガス使用の注意事項や支払い方法の説明などがありますので、きちんと聞いておきましょう。

ガスの利用開始手続きの際には、自宅に確実にいる日と時間帯をハッキリとさせておきましょう。

ガス料金の口座振替(クレジットカード払い)継続

引越し先でも同じガス会社を利用する場合、それまで利用していた振替口座やクレジットカードをそのまま継続することも出来ます。

各ガス会社により申込み方法に多少の違いがありますが、基本的にはガス利用停止時や開始時の手続きの中で申込みが出来ます。

わざわざ振替口座やクレジットカード情報を変更する必要が無いので大変便利です。

ただし、手続きが完了するまでの間、払込票による支払いが必要になることもありますのでご注意ください。

都市ガスとプロパンガスのガス料金支払い方法について

ガス料金

引越し先が都市ガスなのか、それともプロパンガスなのかにより、ガス料金の支払い方法の種類に少しの違いがあります。

基本的には「払込票」「銀行振込」「口座振替」「クレジットカード」の中から選ぶこととなりますが、小さなプロパンガス会社の場合には注意が必要です。

クレジットカード払いが出来ないケース

個人経営の小さなプロパンガス会社ですと、クレジットカード払いに対応していないことがあります。

最近ではその数も少なくなってきましたが、地方ではまだ結構残っているようです。

その場合には、払込票や銀行振込、口座振替から選ぶ必要がありますが、都市ガスにしろプロパンガスにしろ、口座振替に対応していない金融機関もありますのでご注意ください。

集金による支払い

様々な支払い方法の中から選べるガス料金ですが、最も原始的な方法である集金による支払いを行っているプロパンガス会社もまだあります。

特に地方ではその傾向があり、人と人とのコミュニケーションを大切にするということで、あえて訪問集金を選択するご家庭も多いようです。

このことから、いわゆる地域密着型の小さなプロパンガス会社では、訪問集金による支払い方法を残していることが多いです。

プロパンガスの停止時は現地精算が一般的

プロパンガスの契約時には、保証金として10,000円程度のお金を預けておくケースが多いことから、ガスの停止時には現地精算が一般的です。

保証金から差し引き残額が返金されるのではなく、保証金はそのまま返金され、ガス料金を手渡す形となります。

現地精算が一般的な理由として、保証金の返金という目的もあるのですが、顧客数が限られているプロパンガス会社としては、後日の支払いを約束し、それが未納となると資金的ダメージが大きいからです。

事実、後日の支払いを約束していたのにも関わらず、未納のまま逃げられてしまったというケースが多くあるそうです。

それを防ぐために、プロパンガス会社では現地精算が一般的となっているワケです。

 

引越し時のガス料金の支払い方法や、停止・開始の手続き方法を簡単にご説明させていただきましたが、ご理解いただけたでしょうか?

こうして見てみますと、決して難しい手続きでは無く、初めての引越しでも特に迷うこと無くスムーズに進めることが出来るかと思います。

少しでも疑問点がありましたら、直接ガス会社へ問い合わせをしましょう。

ただでさえ忙しい引越しなのですから、ガス料金の精算や解約、契約などで時間をかけていては大きな時間のロスになります。

SNSでもご購読できます。